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「なんで私の友達と連絡取ってるの」と聞かれた俺→休みの日に親友と回っていた店と、頼んでいたこと

  • 2026.11.8
ハウコレ

彼女の一言を、俺は何日も頭の中で繰り返していました。彼女の親友に連絡を取ったのは、自分1人ではどうしても分からないことがあったからです。

ドラマの中で、花束を抱えた男性がレストランに駆け込んできました。俺はその場面を見ながら、思わず顔をしかめていたようです。照れくさくて、見ていられなかったのです。

彼女が言った一言

「サプライズなんて恥ずかしい」
そう言ってチャンネルを変えようとした俺から、彼女はリモコンを取り返しました。
「でも、一度くらいはされてみたいな」
冗談めかした言い方でしたが、俺は返事をしないまま画面を見つめていました。付き合って2年、記念日に何も用意してこなかったことを思い出したからです。
恥ずかしいという理由で、彼女の望みからずっと逃げてきた。そう気づいて、俺はプロポーズをサプライズですると決めました。

親友に頼んだこと

問題は、指輪のサイズも、彼女がどんな形を好むのかも分からないことでした。思い切って、何度か一緒に食事をしたことのある彼女の親友に連絡を取りました。
親友は驚きながらも、「任せて」と引き受けてくれました。どんな場所で言われたいのかも、彼女にそれとなく聞いてもらう約束です。それからは、彼女に見られないよう、スマホの画面を伏せるのが癖になっていったのです。
その日も、お風呂に入っている間に親友から返事が来ていました。上がってスマホを手に取ると、彼女がこちらをじっと見ています。

言えなかった理由

「なんで私の友達と連絡取ってるの」
タオルで髪を拭きながら、どう答えるか考えました。本当のことを言えば、全部が台無しになってしまいます。
「今は言えない」
彼女は何度か聞き直してきましたが、俺は首を横に振ることしかできませんでした。疑われているのは分かっています。それでも、あと少しだけ待ってほしかったのです。
次の日、親友から「電話で聞かれたよ。だいぶ気にしてるみたい」と連絡が来ました。

そして...

その後の休みの日、俺は「ちょっと出かけてくる」と家を出て、親友と宝石店を回りました。彼女の指のサイズは、親友が以前指輪を借りたときに覚えていてくれたものです。
不安そうな彼女の顔を思い出して、予定していた日を少し早めることにしました。ただ、どんな言葉で伝えるかは、まだ決まっていません。
「サプライズなんて恥ずかしい」と言っていた俺は、今では親友の前で、プロポーズの言葉を何度も練習するようになっていました。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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