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秋の気分はシルバージュエリー! バイヤーが指南する、大人のジュエリーコーデ術

  • 2026.11.8
Hearst Owned

たくさんのアイコニックなジュエリーやウォッチがあふれる世の中、本当に自分に合う「一生もの」を見つけるには? トゥモローランドで長年ジュエリーのバイイングを担う和田麻里子さんが人気連載「My Love, My Jewelry」に登場。今回はファインジュエリーとはまた違った存在感があるシルバージュエリーにフォーカス。

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和田麻里子:トゥモローランドのバイヤー歴約20年。国内外のブランドが手がける、上質で遊び心に富んだジュエリーを集め、その魅力を紹介。自身は大ぶりなデザインのジュエリーにストーンやチャームを組み合わせるなど、メリハリのあるコーディネートで重ねづけを楽しんでいる。2020年には、ジュエリーブランドのリューク(Rieuk)を立ち上げ、ディレクターとしても活動。長年のバイイング経験を経て、自ら身につけたいと思えるジュエリーを提案している。現在サウジアラビア在住。

シルバーだからこその自由なデザインに惹かれて

自身がディレクターとして携わるジュエリーブランド、リュークでもシルバージュエリーを展開している和田さん。ファインジュエリーとは異なる、シルバージュエリーの魅力とはどんなものなのだろうか?

バングル:(左)フィリップ オーディベール、(右)カミーユ スロ ブレスレット:(上)ルス オーティズ、(下)ハム ネックレス:(左)ソフィー ブハイ、(中央・右)リューク Hearst Owned

「自分もそうなのですが、シルバー素材をメインに採用しているジュエリーブランドのデザイナーは、一生ものとして使ってもらえるように素材を重視したい、さらにブランドのコンセプトを大胆に体現したり、まるでオブジェを作るように自由にジュエリーをデザインしたいと思っている方が多いような気がします。私がこれまで手にしてきたジュエリーは単純に好きという気持ちに加えて、その思いに共感するものばかり。そしてやはり、シルバーなら大ぶりなデザインでも比較的買いやすいことが魅力ですよね。写真のとおり、気づけば存在感のあるものをつい集めてしまっています」

もともとはいわゆるファッションジュエリーも楽しんでいたが、年齢を重ねるにつれて素材も気になるように。「ジュエリーはそのときどきの思い出や感情をのせられるアイテムだと思っているので、気に入って購入したものはずっとつけられるものがいい。シルバーは経年変化を楽しめると同時に磨けばきれいになるので、愛でながら一緒に年を重ねていっている感覚です」

ソフィー ブハイやハムなど、私物のシルバージュエリーをチェック

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「右上のバングルはフィリップ オーディベール、そしてその下はフィリップ・オーディベールの娘が手がけるカミーユ スロ(Camille Surault)というブランドのバングル。これはボリュームがありつつも中が空洞になっていてとっても軽いんです。バングルの中に入っているボールチェーンネックレスはリュークのもので、パールネックレスと重ねたり、カジュアルダウンしたいときに重宝しています。リンクが大きいチェーンブレスレットはルス オーティズ(Luz Ortiz)というニューヨークのブランド」

一番下にある穴が2つ開いているオブジェのようなアイテムは、なんとボタンだそう。

「キンレイデン(Kinraden)というコペンハーゲンのブランドのものなのですが、糸を通せばジャケットのボタンのように使えるし、ピンを通してブローチにもできる優れもの。上の大ぶりなフープピアスは2つともアグメス、花びらのようなピアスはリューク、その下の小ぶりなピアスはソフィー ブハイです。私にとっては少し小さめなので(笑)、同じ耳に2つ重ねづけしたりしてアレンジしています。リングはチェッカー柄がウッターズ&ヘンドリックス、もうひとつがエルメスのヴィンテージです」

レザージャケットの上からバングルを重ねたり、ボタンをブローチのようにつけて、シックなスタイルにクールな要素をオン。 Hearst Owned

「ゴールドを使ったファインジュエリーも大好きですが、ボリュームのあるデザインやクールな重厚感はやはりシルバーならでは。特に私は重ねづけするのが好きなので、コーディネートに合わせて大ぶりなシルバージュエリーをいくつも組み合わせたり、華奢なファインジュエリーとスタイリングして楽しんでいます」

シルバージュエリーのコーディネート術

ジュエリーはたくさん盛るのが好きな和田さん。シルバージュエリーを使った気になるコーディネート術をチェック!

「上着がいらず、あまり重ね着もしない夏~秋は洋服もミニマルになりがちなので、シルバージュエリーが活躍。柄やカラーの入った洋服も好きなのですが、基本的にはすっきりとしたシックなスタイリングのときに、シルバージュエリーによく手が伸びます」

カジュアルなTシャツ×デニムをモダンに昇華

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バングルやブレスレットを片方の腕に集約させて、アシンメトリーなスタイリングに。「首元はリュークのボールチェーンネックレスとペタルネックレス、ソフィー ブハイのネックレス、耳元はアグメスのフープピアスでシルバーのみで統一。左手にはいつも決まってつけているスタメンリングがいるので、右手は素材ミックスで自由に選んでいます」

この時はウッターズ&ヘンドリックスのチェッカー柄シグネットリングとシャルロット シェネのダブルリングで遊び心を添えて。

シックなブラウスにあえての“武骨感”を投入

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ブラックのシックなブラウスを、あえてシルバージュエリーで外すのはぜひまねしたいおしゃれテクニック。

「カミーユ スロのシルバーとエナメルのバングル、ハムのブレスレットを重ねて、耳元にも大ぶりなリュークのペタルピアスをオン。武骨なイメージとはいえ、シルバージュエリーのきれいなツヤ感が相まって、大人っぽくまとまるはず」

※ここで紹介しているアイテムは私物のため、ブランドへの問い合わせはお控えください。


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