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『高校生家族』香取慎吾、現役中高生約300人の熱狂に笑顔!齋藤潤ら“家族”を自慢「うちの息子、カッコいいでしょ」

  • 2026.11.5

仲間りょうによる同名コミックを香取慎吾主演で実写映画化した『高校生家族』(2027年1月8日公開)の全校集会イベントが11月5日、青稜高等学校で行われ、香取を始め、仲里依紗、齋藤潤、永尾柚乃、大福が登壇。劇中で家族を演じたメンバーが約300名の現役中高校生が待つ体育館に姿を現し、大歓声を浴びた。

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『高校生家族』(2027年1月8日公開)の全校集会イベントが行われた
『高校生家族』(2027年1月8日公開)の全校集会イベントが行われた

原作は、2020年から2023年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された同名コミック。家族全員が同じ高校、同じクラスに通うことになった家谷家の予測不能な学園生活を描く。監督は「おっさんずラブ」「極主夫道」シリーズや映画『Gメン』(23)などの作品を手がける瑠東東⼀郎。脚本は、ヨーロッパ企画の上⽥誠が務めた。

現役中高生約300人が熱狂!
現役中高生約300人が熱狂!

イベント開始前から、体育館は熱気であふれていた。開始を告げるチャイムが鳴り、ゆずが歌う主題歌「これも青春だ」が流れるなか、家谷家の面々が登場すると会場から大歓声が沸き起こった。生徒たちの間を通ってステージに向かう途中も、あちこちから飛び交う声援に、キャスト陣は笑顔で手を振って応えていた。

「みんなに会うために、みんなの笑顔のために、この星にやって来た!」と挨拶
「みんなに会うために、みんなの笑顔のために、この星にやって来た!」と挨拶

香取は「みんなに会うために、みんなの笑顔のために、この星にやって来た香取慎吾です!」、さらに「みんなに会うために今日まで生きてきました」と声を上げ、大きな拍手を浴びた。香取が演じたのは、一家の父であり、突然「今日から父さんも高校生だ!」と宣言して“おじさん高校生”になる一郎。

香取慎吾は、現役中高生に「失敗は大切なこと」とエールを送った
香取慎吾は、現役中高生に「失敗は大切なこと」とエールを送った

体育館を見渡して「パワーに満ちあふれている」と現役中高校生のエネルギーを称えた、香取。「びっくりです。まさか高校生を演じる時がくるとは」と高校生役への驚きを語りながら、石原さとみ主演のドラマ「ポリティカルパン」では総理大臣として出演したこともあり、「総理大臣から高校生。びっくりです。うれしい」と役柄の振り幅の大きさに触れて、会場を沸かせていた。

包容力あふれる母、静香を演じた仲里依紗
包容力あふれる母、静香を演じた仲里依紗

包容力あふれる母、静香を演じる仲は「この作品でもう一回、高校生を楽しんだ」と撮影を懐かしみ、「皆さん、高校生活を楽しんでくださいね」とにっこり。家族に振り回される長男の光太郎を演じる齋藤は、「僕も3月まで高校生でした。皆さん、制服もすごくステキ」と生徒たちに語りかけ、飛び級で高校に入学する天才少女の春香を演じる永尾は「いま、小学4年生です。(撮影を通して)高校生はこんな感じなんだなと思いました。すごい青春しているな!と思いました」と声を弾ませた。女子生徒たちから「カッコいい!」という声が上がった齋藤に対し、香取は「うちの息子、カッコいいでしょ」と目尻を下げ、また堂々とコメントする永尾には「どうですか、うちの娘。天才です」と紹介するなど、“家族”をたっぷりと自慢していた。

家族に振り回される長男の光太郎を演じる、齋藤潤
家族に振り回される長男の光太郎を演じる、齋藤潤

また、生徒たちからの質問に答える場面もあった。「部活で人前に立つ時、いつも緊張して失敗してしまいます。緊張しない方法が知りたいです」とアドバイスを求められると、永尾は「言霊なので。“自分は緊張していない、楽しい”と思えば、楽しめると思います」と回答。永尾の答えに、齋藤が「完璧すぎる。言霊って本当にあると思います」とうなずくなか、香取は「緊張するのも、悪いことじゃないと思います。僕もたくさん緊張してきた。成功することよりも、失敗することのほうが自分のために残る。失敗は大切なこと。たくさん緊張して、前を見て、上を見て、頑張ってください」と熱いエールを送った。

飛び級で高校に入学する天才少女の春香、永尾柚乃
飛び級で高校に入学する天才少女の春香、永尾柚乃

「気になる子に話しかける方法を教えてください」という恋のお悩みには、齋藤が「僕が最強だと思うのは、手紙を書くこと」と持論を展開。香取が「話しかけたいだけなのに重い」とツッコんで笑いを誘うなど、“家族”の息の合った様子に、会場は終始大盛り上がり。さらに「好きな先生が来年、定年退職をします。なにをしてあげればいいと思いますか」と問いかけられると、先生が歌が好きだと聞きつけた香取が「歌をプレゼント。曲も作って、歌詞も考えて」と考えを提示。生徒は「作ります!」と大いに乗り気になっていた。

猫の大福も参戦!
猫の大福も参戦!

セリフの覚え方について会話が弾む瞬間もあり、永尾は「寝る前に1回台本を読んで、寝て、起きてもう1回読む」、齋藤は「料理をしている時とか。洗い物をしている時が一番やりやすいです」、仲は「お風呂に入っている時。携帯に全部スクショして。携帯で覚えています」とそれぞれの方法を明かすと、香取は「必死に覚える」とニヤリ。「撮影の当日に覚えるんです。ギリギリに攻め込んで、ギリギリまで勉強したくない。そしてギリギリでなんとか覚える。『なんでできるんですか』って言われる。できなかったらここにいない!」と力を込め、「おおー!」と拍手を浴びていた。

息子を自慢!息の合ったやり取りで会場を盛り上げた
息子を自慢!息の合ったやり取りで会場を盛り上げた

生徒との交流も楽しみながら、会場を笑顔で包んだ4人。「笑顔あふれる、とても楽しい映画になっています」と切りだした香取は、「暗いニュースやつらいニュース、上を向いていられないようなことも、生活のなかでは多いじゃないですか。でもこれは本当にただおもしろく、笑顔になれる作品。考えさせられるとか、伏線回収とか、一切ないです!」と茶目っ気たっぷりにアピール。誰と観ても楽しめる作品だと胸を張った。最後には、一家の愛猫で高校生になるゴメス役を任されたペットモデルの大福も参加し、全員でフォトセッション。「青春!」「最高!」とコール&レスポンスを繰り広げ、大盛況のうちにイベントを締めくくった。

取材・文/成田おり枝

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