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大人が意外と解けない算数「84÷0.7」→正しく計算できる?

  • 2026.11.7
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84÷0.7は、一見するとそのまま筆算で割れそうですが、小数が入ると急に手が止まりやすい問題です。

見た目はシンプルでも、計算の工夫次第で暗算のしやすさが大きく変わります。さっそく挑戦してみましょう!

問題

次の計算をしなさい。
84 ÷ 0.7 = ?

解答

正解は、「120」です。

解説

小数の割り算では、「割られる数と割る数に同じ数を掛けても答え(商)は変わらない」という性質を利用して整数にするか、分数に直して約分するのがスムーズに解くポイントです。

【基本的な解き方】
割る数の「0.7」を整数にするために、割られる数と割る数の両方を10倍します。

84 ÷ 0.7
=(84 × 10)÷(0.7 × 10)
= 840 ÷ 7
= 120

小数点を1つ右に移動させて「840 ÷ 7」にすることで、整数の割り算として確実に「120」を求めることができます。

【工夫した解き方】
0.7を分数に直して計算すると、桁の大きな割り算をせずに暗算感覚でスッキリ解くことができます。

0.7は分数で表すと「7/10」です。 分数の割り算は、逆数の掛け算に直して計算します。

84 ÷ 0.7
= 84 ÷(7/10)
= 84 ×(10/7)
=(84 ÷ 7)× 10
= 12 × 10
= 120

先に「84 ÷ 7 = 12」と約分してから10を掛けることで、桁を大きくすることなく暗算で答えを導き出すことができます。

(別解:「84÷7=12」に着目する解法) 「84」と「0.7」の数字を見て、「84 ÷ 7 = 12」の関係に気づいた方もいるかもしれません。 割られる数(84)はそのままで、割る数が「7」から1/10の「0.7」になっているため、答えは10倍になります。

12 × 10 = 120

数の関係性が見えていれば、筆算を書かなくても一瞬で答えを導き出せます。

まとめ

小数の割り算は、両方を10倍して整数に直すのが基本ルールですが、分数に変換して約分したり、位取りの関係に注目したりすると、筆算を使わずに素早く解くことができます。

数字の相性を見極めて、ぜひ工夫した解き方を試してみてくださいね!

※当メディアでご紹介する算数・数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あらかじめご了承ください。

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