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工夫して10秒で計算してみて!「55×99」→簡単に計算できる?

  • 2026.11.6
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2桁同士の掛け算は筆算で解くのが定番ですが、100に近い数(99や101など)が含まれているときは、紙とペンを使わずに暗算で素早く答えを出す裏技があります。 数字の形を少し変えるだけで、驚くほど簡単に計算が進められるようになります。 今回は、日常の計算スピードを一気に高めるスマートな計算法を一緒に学んでみましょう!

問題

次の計算をしなさい。
55×99

小学生の時に習った筆算を使えばできそうですが、頭でしようとすると結構大変になりますよね。

ここでは、ある工夫をして筆算を使わずに計算していきます。

解説

答えは「5445」です。

では、どのような工夫をして計算しているのでしょうか。次のポイントをみてみましょう。

ポイント

この計算で使うのは「分配法則」です。この法則は掛け算を分けて配る法則のことで、以下のように変形することができますよ。

<分配法則>
a(b+c)
=a×b+a×c
=ab+ac

この分配法則が理解できても、この問題でどのように利用するか分からない方もいるかもしれませんね。

ここで考えるのは、99を100と1に分けるということです。つまり、「99=100−1」にするということです。このように変形すれば分配法則を使うことができます。

なぜ「100−1」に変形したのかというと、100と1の掛け算はすぐに計算することができるからです。

実際に計算してみましょう。

55×99
=55×(100−1)
=55×100−55×1
=5500−55
=5445

「55×100」と「55×1」の計算は筆算せずに、すぐに出すことができますね。

上記のように、計算しやすい数字に変換することで簡単に計算ができます。こちらの方がミスなく簡単に、速く計算できますよね。

変形する数字は問題によって変わってきますので、どうしたら計算が速くなるのかを考えてから変形しましょう。100や1000などのキリのいい数字が含まれるように変形するとうまくいきますね。

まとめ

99を「100−1」のようにキリの良い形に変形して「分配法則」を活用すれば、面倒な2桁の掛け算も暗算であっという間に解くことができます。 筆算に頼る前に計算しやすい数へ置き換える工夫を取り入れて、正確かつ素早く解く力を身につけておきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。

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