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【漫画】「理屈ばかり並べるな!」と私の資料を机の端へ押しやる課長。部長も出る報告会で私が席を立つと、課長が黙り込んだ

  • 2026.11.5
【漫画】「数字で口答えするな!」と私の資料を机の端へ押しやる課長。部長も出る報告会で私が席を立つと、課長が黙り込んだ

資料を押しやる課長と、増えていくミス

課長は私の資料を開かず、机の端へ押しやりました
課長は私の資料を開かず、机の端へ押しやりました

私は会社でデータ分析を担当している、四十代の会社員です。

直属の上司である課長は、数字よりも自分の勘と経験を優先する人でした。

会議のたびに、私は改善案をまとめた資料を全員に配っていました。

けれど課長は、資料を開こうともしません。この日も、配った資料を指先で机の端へ押しやりました。

「理屈ばかり並べるな!」

課長がそう言うと、誰も口を挟めなくなります。私は黙って、机の端に寄せられた資料を見つめました。

課長は決定を変えず、現場のミスは増え続けました

その後、全社で進めるプロジェクトの運用方法をめぐって、私は課長と意見がぶつかりました。

数字をもとに別の案を出しても、課長は自分の決定を変えませんでした。

その運用に変わってから、作業のやり直しやミスが目に見えて増えました。

現場のメンバーは夜遅くまで残り、休日にも呼び出されるようになりました。

若い同僚は『このままだと、体がもちません』と私に打ち明け、ベテランの女性社員も『根拠を数字で見せてもらわないと、現場は納得しません』と漏らしました。

それでも、課長の答えは変わりません。

「ミスが出るのは、現場のたるみだ。」

課長の前では、何を言っても話を打ち切られてしまいます。私は口を真一文字に結びました。

このままでは現場がもたない。そう考え、覚悟を決めました。

報告会で席を立った私

部長も出る報告会で、私は3年分の数字を示しました

私は夜と休日を使って、資料づくりに取りかかりました。過去3年間のやり直しを一件ずつ確認し、月別の表にまとめました。

さらに、その作業にかかった手間を金額に換算していきます。

やり直しの件数は、3年間で約220件。

課長のやり方に変わる前は月3件ほどだったのが、変更後は月12件前後に増えていたのです。

迎えたのは、部長も出席する月例の報告会です。

私は用意した資料を、部長の分も含めて全員に配りました。課長の手が伸びるより先に、部長が資料を開きます。

私は席を立ち、表を見ながら数字を読み上げました。

「方式を変えてから、やり直しが4倍に。」

「3年の損失は、1200万円です。」

部長は資料のページを戻し、同じ箇所をもう一度確かめていました。会議室の空気が変わったのを感じました。

課長は何も言えず、以後は私の資料を読むようになりました

私は課長の席の横まで歩み寄り、座っている課長をまっすぐ見て尋ねました。

「この数字でも、今のやり方ですか?」

課長の顔がみるみる赤くなりました。口の端が引きつり、椅子に座り直した課長は、顔を資料に近づけて目を走らせます。

しかし、何も言い返しません。会議室は静まり返り、部長も課長のほうを見ていました。

私の改善案は全面的に採用され、現場のミスは大きく減りました。後日、課長は私が出す資料を毎回きちんと読むようになり、会議の途中で部下の発言を遮ることもなくなりました。

感情的に言い返す必要はありませんでした。数字を整理して示したことで、現場の状況を変えるきっかけをつくれたのだと思います。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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