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「あの人、マウントっぽいこと言ってたよ」何気ない愚痴を自慢話に変えられた私。だが、スイミング教室で別のママが訂正した瞬間

  • 2026.11.3

何気ない会話が、いつの間にか自慢話に

子どもをスイミング教室に通わせるようになってから、送り迎えのときに話すママ友ができました。

その中に、いつもほかのママたちと楽しそうに話している人がいました。

私も顔を合わせれば、子どものことなどを話していました。

ある日の待ち時間、子どもの練習の話になりました。

「おうちでも練習してるの?」

「全然。家ではゴロゴロしてばかりで、コーチに申し訳ないくらい」

私がそう答えると、周りのママたちも笑っていました。

近くには別のグループのママたちもいて、ごく普通の会話だったと思います。

ところが、それからしばらくして、あいさつをしても目を合わせてくれないママが出てきました。

何か気に障ることを言ってしまったのかと考えていましたが、思い当たることはありませんでした。

そんなある夕方、教室の入り口近くで、例のママ友がほかのママたちと話していました。

私も近くにいたため、会話の一部が耳に入りました。

「あの人、マウントっぽいこと言ってたよ」

何の話だろうと思っていると、ママ友が私のほうをちらりと見ました。

「家で練習しなくてもできちゃう、みたいなこと言っててさ」

思わず耳を疑いました。

私は、家で練習してくれなくて困っていると話しただけです。

それが、いつの間にか自慢話に変わっていました。

その場で訂正しようか迷いましたが、話の途中に割って入る勇気はありませんでした。

それからは、送り迎えでそのママ友を見かけるたびに、また何か言われているのではないかと気になってしまいました。

「私も聞いてたけど」別のママの一言

別の日の夕方、教室の前で子どもを待っていたときのことです。

近くで例のママ友が数人と話していて、また私の子どもの練習の話題になっていました。

「この前も、練習しなくても余裕みたいなこと言ってたんだよね」

まただ、と思いました。

すると、そばにいた別のグループのママが口を開きました。

「え、そうだった?私もあのとき聞いてたけど」

例のママ友が、その人のほうを向きました。

「家で全然練習しないから、コーチに申し訳ないって話じゃなかった?」

そのママは、最初に私が練習の話をしたとき、近くにいた人でした。

「ああ、そうだったっけ……」

例のママ友は少し戸惑った様子でした。

「うん。自慢してる感じじゃなかったと思うよ」

「そっか。私にはそう聞こえたんだけど」

ママ友はそう言って、視線をそらしました。

周りのママたちも顔を見合わせ、それ以上その話を続ける人はいませんでした。

私は少し離れたところで聞いていましたが、正直、ほっとしました。

自分から説明するのは難しかったので、あのときの会話を覚えていてくれた人がいたことが、本当にありがたかったのです。

それ以来、例のママ友とは送り迎えのときも目が合わなくなりました。

次の迎えの日、ほかのママたちはいつものように声をかけてくれました。

「こんばんは。今日も冷えるね」

少し離れた柵のそばには、例のママ友が立っていましたが、こちらを見ることはありませんでした。

うわさを流されたことは、今でも嫌な思い出です。それでも、何気ない会話をきちんと覚えていてくれた人がいた。

それだけで、送り迎えに感じていた憂うつな気持ちが少し軽くなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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