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「困ってるんだから助けて当然だろ」寝ている間に私のカードを勝手に使ったパートナー。だが、開き直る相手に告げた決断

  • 2026.11.3
「困ってるんだから助けて当然だろ」寝ている間に私のカードを勝手に使ったパートナー。だが、開き直る相手に告げた決断

出かける直前に届いた通知

パートナーと一緒に暮らし始めて、数年がたっていました。

最近、パートナーは夜遅くまでパソコンに向かうことが増えていました。

私が寝たあとも部屋の明かりがついているので、何をしているのか聞いてみたこともあります。

けれど、返事はいつも「ちょっと調べものをしてるだけ」という曖昧なものでした。

ある朝、会社へ行こうと玄関で靴を履いていると、スマートフォンにカード会社から利用通知が届きました。

確認すると、前日の真夜中にネット上の取引サービスでカードが使われていたのです。

もちろん、私には使った覚えがありません。

慌てて財布を開くと、カードがいつもとは違う場所に入っていました。

嫌な予感がして、奥の部屋にいたパートナーに声をかけました。

「ねえ、私のカード使った?」

パートナーは眠そうな顔で出てきましたが、私がスマートフォンの画面を見せると、すぐに目をそらしました。

「……あとで話すよ。もう仕事行く時間だろ」

「使ったの?」

「だから、帰ってから話すって」

否定しない態度に、ますます不安になりました。

それでも出勤時間が迫っていたため、その場ではそれ以上聞けませんでした。

昼休み、私はカード会社へ電話をかけ、身に覚えのない利用があることと、同居しているパートナーが使った可能性があることを伝えました。

そして、これ以上使われないようカードを止めてもらいました。

謝るどころか開き直るパートナー

その夜、帰宅した私は利用履歴を印刷し、ダイニングのテーブルでパートナーと向き合いました。

「朝のカードのこと、説明してくれる?」

パートナーはしばらく黙っていましたが、やがて話し始めました。

ネットでの取引にのめり込み、夜中も続けていたものの、うまくいかずにお金がなくなっていたそうです。

「それで、ちょっと足りなくなってさ。借りただけだよ」

「借りたって……私、何も聞いてないよね」

「あとで言おうと思ってたんだよ」

「寝てる間に財布からカードを出したんでしょ? どうして先に相談してくれなかったの?」

すると、パートナーは面倒くさそうにため息をつきました。

「一緒に住んでるんだから、そんな細かいこと言うなよ」

「細かいことじゃないよ。私のカードでしょ」

「こっちだって困ってたんだよ」

「それなら、ちゃんと話してほしかった」

パートナーは不機嫌そうに腕を組み、声を大きくしました。

「困ってるんだから助けて当然だろ」

その言葉を聞いて、私は言葉を失いました。

困っていた事情は分かります。でも、だからといって、私に黙ってカードを使っていい理由にはなりません。

私は印刷しておいた利用履歴を、パートナーの前に置きました。

「カード会社には、もう連絡したから」

「え?何でそこまでするんだよ」

「カードも止めてもらった。勝手に使われたんだから、これ以上使われないようにするのは当然でしょ」

パートナーは驚いた顔で、目の前の紙に視線を落としました。

しばらく黙っていましたが、謝罪の言葉は出てきませんでした。

私は静かに口を開きました。

「もう、一緒には暮らせない。別れたい」

「……本気で言ってる?」

「うん。勝手にカードを使ったこともだけど、悪いと思ってないみたいだから」

パートナーは何か言いかけましたが、結局、何も言いませんでした。

私はその夜、別れることを決めました。

その後、カードの暗証番号や財布の置き場所も変えました。

パートナーが出ていった晩、一人になった部屋で、私は久しぶりに朝までぐっすり眠ることができました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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