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病気で痩せて亡くなった義父を思い、ボリュームのある料理を作り続けていた義母【義妹改造計画】

  • 2026.11.2

ジムのインストラクターとして働くユカリさんは、健康をサポートする仕事柄、義家族の高カロリーな食事やふくよかな体型が気になっていました。そんなある日、仕事帰りに自宅近くで義妹の友子さんを見かけます。就職先でトラブルに巻き込まれて以来、人の視線が怖くなり引きこもりがちになっていた友子さん。不思議に思って声をかけると、涙を流して助けを求めてきました。「変わりたい」という友子さんの願いを聞いたユカリさんは、彼女をしばらく自宅で預かり一から磨き直すことに。途中、義姉の愛子さんに実家へ連れ戻されそうになったり、体重が停滞気味になり落ち込むこともあったりしましたが、めげずにトレーニングを続けた友子さん。数ヶ月後には、体型も表情もメンタルも、まるで別人のように生まれ変わることができました。しかし義母と愛子さんは、変わり果てた友子さんの姿に青ざめます。

痩せることは体に悪いことじゃない!

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別人のように綺麗になった友子ちゃんを心配する義母と愛子さん。たしかに、病気で痩せていき、最期には食べられなくなってしまった義父の姿を見ていたら、たくさん食べさせなければと思うのも無理はありません。だけど、今の友子ちゃんの姿を見れば、その考えが必ずしも正しくないことにきっと気付けるはずです。

しかし義母は、『痩せることは体に悪いこと』という考えから抜け出せないようで、「でも、お父さんは食べられなくなって痩せて・・・」と暗い表情でうつむきます。そんな義母に、友子ちゃんは「大丈夫だよお母さん、私はちゃんと食べてるから。食べ方を見直した結果、自分で立ち上がって前を見て歩いていけるようになったよ」と言いました。

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友子ちゃんの言葉を聞いた義母は、ハッとした表情で彼女を見つめます。そこには、暗い表情でうつむいていた頃の友子ちゃんの姿はもうありません。まっすぐ相手の目を見て、自分の言葉で気持ちを伝えられるようになった娘を見て、義母の表情が少しだけ柔らかくなったような気がしました。

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大輝は視線を落とすと、静かに口を開きました。「父さんは母さんのごはんが大好きだった、それは間違いない。でもここに年を取った父さんがいたら、多分母さんのごはんだって内容は変わってたはずだよ」それを聞いた義母は「え・・・?」と声を漏らします。

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「父さんは大工で、確かに若い頃は体を使うからすごい量のごはんを食べてたけど・・・引退する年齢になったらきっと変わってた。母さんと健康でいるために」大輝にそう言われた義母は、「お父さん・・・そうね、体が資本だって、健康に気を遣う人だったものね」と、義父のことを思い出して微笑みました。

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義母は義父の写真を手に取ると、「お父さんの仏壇に供えるご飯・・・『オレにいつまでこんな重いもの食べさせるつもりだ』って言われちゃったかしら」と笑います。「お父さんは文句言いながら毎日完食してたと思うよ」友子ちゃんが笑ってそう答えると、義母も「そうかもしれないわね」と言いました。

友子さんと大輝さんの言葉に、心を動かされた義母。義母は悪気があってあのような料理を作っていたのではなく、ずっと義父のことを思い続けていたんですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

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