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表面上だけ夫婦を演じる。義母を優先し続けた夫に妻が下した決断【子どもの名前を勝手に変えた夫】

  • 2026.11.2

妊娠中に夫婦で決めた「ナナ」という名前を、義母が考えた「サチコ」に勝手に変更されたナエさん。怒りと悲しみを抱えながらも受け入れましたが、その後も義母の意見を優先するショウタさんに不満は募る一方です。その後2人目を妊娠・出産したナエさんは、今度こそ義母の思い通りにはさせまいと、あらかじめ出生届を受け取り、息子に「エイタ」と名付けました。すると納得できない義母は、自分が名付けたかった名前にちなんだ五月人形と鯉のぼりをナエさんの実家に送りつけます。義母の非常識な行動に限界を感じたナエさんは、子どもたちを連れて実家へ帰ることに。ショウタさんとの離婚を悩みますが、サチコちゃんはパパが大好きです。娘の気持ちを考えると簡単に踏み切れず、ナエさんは自宅に戻ることにしたのでした。

妻がずっと考えていたこと

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サチコやエイタにとって、ショウタはいいパパです。2人ともショウタに懐いているし、私が限界だからといって、この子たちから父親を奪うようなことはしたくありません。私はショウタのためではなく、2人の子どものために、自宅に戻ることに決めたのでした。

帰宅後、洗濯物を片付けていると、ショウタが「なぁ、贈ったもの送り返すってひどくない?」と文句を言ってきました。少しも反省していない彼に呆れた私は、「ひどいと思うけど、違う名前の入ったものを送ってくる方がもっとひどいと思うよ」と返しました。

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「非常識にもほどがあるよ?お義母さんもショウタもね。正直、もうショウタと離婚したい」今の気持ちを伝えると、ショウタは「は!?どうしてそんな考えになるんだよ!?」と声を荒らげました。

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私はショウタをにらみつけると、「当たり前でしょ、あなたへの愛なんてもうとっくに無くなってるんだから」ときっぱり言いました。ショウタは「な・・・!」と驚いていましたが、私にまだ愛されていると思っていたことに、逆に驚きます。「でも、サッちゃんにとってはいいパパだもんね。だから我慢する」そう告げると、ショウタは「が、我慢って?」と恐る恐るたずねてきました。

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「離婚はしない、夫婦を演じるだけってこと。これから私たちは子どものために一緒にいるだけの関係だから。子どもたちの前ではちゃんと夫婦でいるけど、それ以外は求めないでね」私はそう告げて、ショウタに冷ややかな視線を向けました。するとショウタは、「ナ、ナエ待って、ちゃんと話し合おう!」と私を引き止めようとします。・・・話し合うって、何を今さら。

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「私はずっと話し合ってた、理解しなかったのはあなた」そう言い残すと、私はショウタの顔を見ることなく部屋を後にしました。こうして私たち夫婦の関係は終わり、私は子どもたちのためだけに、ショウタと暮らしていくことを決めたのでした。

子どもたちのために離婚はせず、表面上は夫婦関係を続けることを選んだナエさん。ショウタさんは驚いていましたが、自分の言動を振り返れば、こうなることはもっと前から分かっていたはずですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

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