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りんごの変色を防ぐ8つの方法を試した結果、一番効果があったのは?

  • 2026.11.2
Claudia Totir / Getty Images

※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。>>『グッド・ハウスキーピング』のオリジナル記事はこちら

親ならば、おやつ用の果物を入れたタッパーが空になって戻ってくることを願うもの。けれど、朝心を込めてカットし詰めておいたシャキシャキの新鮮なりんごが、午前10時までに形が崩れて茶色くなってしまうとなると、厳しい戦いに挑んでいるような気持ちになる。

りんごの季節になり、私はこの悲しいりんご問題にきっぱりと決着をつけることにした。『グッド・ハウスキーピング』の「キッチン&クッキング・ラボ」や「テスト・キッチン」の同僚たちに知恵を借りたあと、りんごを炭酸でコーティングする等、りんごの変色を防ぐ8つの人気の方法を試してみた。今回は、その結果と実際に効果があった方法をご紹介。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

テスト方法

まずは皮をむいていないハニークリスプ品種のりんごを、おやつに食べやすい薄切りにカットした。それらをジップロックの袋に入れて保存し、容器そのものがテスト対象のものも二つ用意した。冷蔵庫で48時間置き、一日に何度か変色のサインを確認した。

今回試した変色防止方法は以下の通り。
・レモン半個分の果汁(大さじ1杯程度)を袋の中でりんごにかける
・塩小さじ4分の1を加えた水240mlにりんごを5分間浸し、水ですすいで保存する
・はちみつ小さじ2分の1を加えた水240mlにりんごを5分間浸し、水気を切って保存する
・水でりんごをすすぐ
・袋の中でりんごに大さじ1杯のジンジャーエールをかける
・オレンジのスライスと一緒にりんごを保存する
・ガラス製の密閉保存容器に入れて保存する
・ジップトップのシリコンバッグに入れて保存する

2日後、それぞれの容器に入れたりんごの色、風味、食感を比較した。

Hearst Owned

うまくいかなかった方法

まず失敗だったのは、ジンジャーエールをかけたりんごの袋。数時間のうちにスライスに斑点ができ、柔らかくなった。さらに、炭酸飲料のせいで果物の味が妙にシュワシュワした感じになってしまった。

次に、はちみつを溶かした水に浸したりんごのスライスは、1日目が終わる前に茶色い膜が張ってしまった。甘い香りはしつつも、はちみつの風味はあまり感じられず、食感もかなり柔らかくなっていた。

最後に、シリコンバッグに入れて保存したスライスは、ほかの方法に比べて持ちが悪かった。1日目には、目に見えて分かる茶色い斑点ができていた。

Hearst Owned

効果があった方法

一部の方法では、褐変を24時間防ぐことに成功した。オレンジのスライスを一緒に入れたりんごは、翌朝になってもまだシャキシャキしていて、色も鮮やかだった。

ガラスの密閉容器も、翌日までりんごの色を比較的鮮やかに保っていた。また、褐変を約一日半遅らせたレモン果汁も優れた方法であり、りんごを水で洗う方法も同様だった。これらは2日目の終わりになっても、かなりシャキシャキしていた。

Good Housekeeping / Lizzy Briskin

ベストな方法

塩水に5分間浸し水ですすいだりんごのスライスは、48時間以上にわたり茶色く変色するのをほかの方法よりもしっかりと防いだ。これらのスライスは24時間経っても鮮やかな色、シャキシャキの食感、新鮮な味わいが残っており、塩の味はしなかった。48時間後には端のほうに多少の変色が見られたものの、食感は依然としてシャキシャキしていた。

・『グッド・ハウスキーピング』が信頼できる理由
この記事を書いたリジー・ブリスキンさんは、『グッド・ハウスキーピング』の「キッチン&クッキング・ラボ」の寄稿アナリスト。彼女は家電製品やキッチン用品、レシピのテストを行っており、とくに8月から1月の間は「一日1個のりんごは医者を遠ざける」という格言を真面目に実践している。

translation : Yumi Kawamura photo : Getty Images

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