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「どこまでやるのが正解?」ハロウィンの衣装・お菓子・費用 保護者109人が感じた“家庭差”

  • 2026.11.2

9月に入ると、街や商業施設にはハロウィンの装飾が増え、子ども向けのイベントも各地で開催されます。仮装やお菓子を用意したり、イベントに参加したりと、その過ごし方はさまざまです。

今回コクリコラボでは、保護者109人を対象に、ハロウィンの過ごし方や、イベントにまつわる悩みについて調査しました。

「ハロウィン」についてのアンケート:「AnyMaMa(エニママ)」登録者およびコクリコメルマガ会員を対象に、2026年7月10日~7月17日 インターネット上で実施。有効回答数は109件。

保護者109人に聞いた! ハロウィン、みんなどう楽しんでる?

cocrecoコクリコラボアンケート

子どもを持つ保護者に「お子さんとハロウィンをどのように過ごしていますか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「ハロウィンのお菓子を作る・購入する」でした。続いて「園・学校・習い事などのイベントに参加する」「部屋の飾りつけをする」「仮装を楽しむ」が上位に並んでいます。

そのほか、家族や友人と集まったり、地域のイベントに参加したりする家庭も。一方で「特に何もしない」という回答もあり、ハロウィンとの関わり方にも違いが見られました。

ハロウィンの楽しみ方がさまざまであるなか、保護者からは悩みや困りごとも聞かれました。

ハロウィン最大の悩みは「子どもの衣装」 費用やお菓子にもモヤモヤ

cocrecoコクリコラボアンケート

「ハロウィンの時期の悩みやイベント参加について気になることはありますか」と尋ねたところ、「子どもの衣装」が最も多い結果となりました。

続いて、「どこまでお金をかけるか」「お菓子配りのルールや量、アレルギーへの配慮」が挙げられています。

また、「周りに合わせて何かイベントをしなければと思ってしまう」「ハロウィンのイベントに興味がない」といった回答も一定数寄せられました。衣装や費用といった準備面だけでなく、ハロウィンをどの程度楽しむかについても、人によって温度差があるようです。

一方で、「特に悩みはない」という回答も少なくありませんでした。

ハロウィンの衣装、どこまで準備する? 家庭によって違う“仮装の本気度”

ハロウィンの悩みとして最も多く挙げられた「子どもの衣装」。アンケートには、どこまで衣装を用意するか、どの程度仮装するかで迷ったという声が寄せられました。

・わが家は100均の衣装だったのですが、みんな豪華な衣装でちょっと見劣りしました。

・ゲームの登場人物の衣装をお母さんが手作りしていたことに驚きました。わが家は100均のグッズやおさがりで対応しました。

100均の衣装やおさがりを活用する人もいれば、手作りの衣装を用意する人も。衣装にどこまで手をかけるかにも、それぞれ違いが見られます。

・ハロウィンは怖い仮装をするイベントだという認識でしたが、周りのお友達はプリンセスやキャラクターなどのかわいい仮装が中心だったので驚きました。

仮装の本格度だけでなく、衣装の方向性をどうするかにも、家庭ごとの好みや考え方が表れます。また、子どもだけでなく、親子で衣装をそろえたり、大人も本格的な仮装を楽しんだりする家庭もあり、その盛り上がり方に驚いたという声も寄せられました。

・テーマパークで親子仮装をしている友達を見た子どもから、「私も親子で仮装したい。うらやましい」と言われたこと。

・保護者も見学できる保育園の仮装パーティーで、露出度の高い格好のママがいて、思わず何度も見てしまいました。周囲の保護者や職員も、少し戸惑っている様子でした。

これに対し、気合を入れて衣装を準備したものの、周囲との温度差を感じたというケースもありました。

・全身仮装してきたのがうちの子どもだけで、娘はイベントの間中ずっと恥ずかしそうにしていました。

衣装の準備にどこまで力を入れるか、迷う保護者も少なくありません。周囲にどこまで合わせるべきか、悩んだという声も届いていました。

・家庭によって準備の本格度がそれぞれ異なるため、どの程度まで合わせるべきか考えるのに疲れてしまいました。

・仮装を楽しんでいるノリノリなお友達に対して、わが子は仮装を嫌がって泣いてしまいました。せっかくのイベントなので、もっと気軽に楽しんでくれたらいいのになと思いました。

また、仮装を嫌がる子どもに、本人が好きなスポーツ選手の格好を提案した家庭もありました。周囲に合わせることにこだわらず、子ども自身が楽しめる方法を選ぶという工夫も見られます。

衣装にかかる費用については、こんな工夫をしているという声も。

・たった1日のために衣装を買うのも……とは思いますが、中途半端な仮装をするのも気になるので、フリマアプリで購入し、使い終わったらまたフリマアプリで売っています。

・ただの仮装として終わらせるのではなく、そのまま冬の部屋着として着られるようなポンチョやフリースなど、実用性を兼ね備えた仮装を選んで購入するようにしています。

100均やおさがりを活用するほか、フリマサイトで購入して使い終わったら再出品する、ハロウィン後も着られる服を選ぶなど、できるだけ費用を抑えて楽しむ工夫が寄せられました。

衣装だけじゃない! お菓子交換やイベント参加にも家庭ごとの違い

「わが家ではこれが普通」と思っていたことが、ほかの家庭ではそうではなかった……ハロウィンではそんな戸惑いが、衣装以外の場面でも起きています。お菓子交換も、そのひとつです。

・子どもが2歳のときのハロウィンパーティーでお菓子交換をした際、ほかのお母さんたちがチョコレートや駄菓子の詰め合わせを用意していてびっくりしました。わが家ではまだ与えていなかったため、自然派系のお菓子を用意してしまい少し気まずかったです。

・引っ越して住み始めた初年度、手ぶらでイベントに参加したところ、知り合ったお子さんやお母さんから山のようにお菓子をいただいて困惑しました。お祭り=お菓子交換が定番だと知らず、もらうばかりで申し訳なく思いました。翌年たくさん用意したところ、今度はそれほど交換する機会がなく結構余らせてしまい、加減が難しかったです。

お菓子交換では、用意する種類や量、地域や集まりごとのルールの違いに戸惑ったという声が寄せられました。さらに、アレルギーのある子どもを持つ保護者ならではの悩みもありました。

・息子にはナッツ類や卵のアレルギーがあるため、人からもらったお菓子は自分で食べないように伝えています。万が一もらった場合は、きちんとお礼を伝えたうえで、「アレルギーがあるから、家族に渡すね」と答えるよう教えています。また、成分表示が記載されているお菓子であれば、自分で確認できるようにしています。

お菓子だけでなく、イベントをどこで、どのように楽しむかについて、周囲との考え方の違いに戸惑うケースもあるようです。

・近所のママ友数軒から「今年は近所でハロウィンパレードをしよう!」と誘われて困惑しています。ふだんからその数軒が集まると道路遊びが始まってしまうため、「家で集まるのではダメなのかな?」と思ってしまいます。価値観や危機管理意識の違いを感じます。

一方、参加者同士で事前に方針を決め、認識のズレや負担を減らしているという声もありました。

・参加するメンバーであらかじめテーマを決めているため、当日の雰囲気が周りと大きくズレることはありません。

・ママ友同士で「お金と手間はなるべくかけない」を合い言葉にして、お互いに負担が少なくなるようにしています。

楽しみ方や費用、準備にかける手間について事前に共有しておくことが、無理なく楽しむための工夫のひとつになっているようです。

cocreco写真:GYRO_PHOTOGRAPHY/イメージマート

家庭ごとに違う、ハロウィンとのちょうどいい距離感

最後に、ハロウィンをどの程度のイベントとして捉えているのか、家庭による温度差が表れた声を紹介します。今回のアンケートを通して、ほかの家庭が抱える悩みを知り、驚いたという人もいました。

・これまで本格的なハロウィンパーティーをしたことがなく、わが家では「夕食後にお菓子をたくさん食べていい日」くらいの感覚でした。そのため、アンケートに挙げられていた悩みの多さや深さに驚きました。

また、仮装やお菓子を中心にするのではなく、収穫祭として楽しんだというエピソードも寄せられています。

・子どもが通っていた園では仮装などは行わず、収穫祭としてのイベントが中心でした。園児たちが自分たちで育てた野菜の収穫について発表すると聞き、ハロウィンは「収穫を祝うお祭りでもあったな」と、あらためて気づいた経験があります。

本格的な仮装やパーティーを楽しむ家庭もあれば、子どもが喜ぶ範囲で取り入れる家庭、特に何もしない家庭もあります。ハロウィンとの距離感は、家庭によってさまざまです。

周囲に合わせることにこだわらず、それぞれの家庭が無理なく楽しめる形を選んでみてはいかがでしょうか。みなさんのご家庭では、今年のハロウィンをどのように過ごしますか?

※基本的にアンケート回答の原文をそのまま記載しています。ただし文字数の都合上、一部抜粋や主旨を損なわない範囲の要約・編集を行っている箇所があります。(明らかな誤字等は修正のうえ記載)

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。

ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

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