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長谷部誠、引退後も週50キロのランニング「頭を整理させる意味でも」現役時代の失敗談も告白

  • 2026.10.31

サッカー元日本代表の長谷部誠が10月31日、東京・渋谷で開催されたトークイベントに登壇し、現役時代から続けてきた体調管理の習慣や、引退後の生活について語った。現在も週5回、合計50キロのランニングを目標にしていることを明かした。

長谷部は、コンディショニングブランド「TENTIAL」が主催したイベントに出演。長年プレーしたドイツでの経験や、ワールドカップ(W杯)に出場した当時のエピソードを振り返りながら、40歳まで現役を続けられた理由について自身の考えを語った。

ドイツで感じた日本人選手との違い W杯での意外な過ごし方も
長谷部誠 トークセッション

体調管理を意識し始めたのは、プロ入りから3年ほど経った頃だったという。先輩から指摘を受けたことがきっかけで、日々の生活を見直すようになった。

ドイツでプレーした際には、日本人選手の方が体調管理への意識が高いと感じたという。「自分が練習の2時間前に練習場に行き、朝食を食べて身体を軽く動かしていると、海外選手も真似してくれていました」と振り返った。

南アフリカ、ブラジル、ロシアの3大会に出場したW杯についても言及。南アフリカ大会ではゴルフや卓球で気分転換していた一方、ブラジル大会やロシア大会では、ホテルの部屋でチームや自身の課題について考える時間を好んでいたという。

また、日本代表の活動中に時差の設定を間違え、食事に遅刻した失敗談も披露。「みんなに拍手され、罰金5倍を払いました。時計のせいにしておきます(笑)」と笑わせた。

現在の睡眠時間は6時間「子どもが起きる前がゴールデンタイム」

引退後の生活については、「週5回・計50kmを目標に走るようにしています。コンディショニングでもあり、頭を整理させる意味でもランニングをしています」と説明した。

睡眠時間は現在約6時間。「本当は7時間寝たい」としながらも、子どもが起きる前の時間を仕事に充てており、「自分の中では一番仕事が捗るゴールデンタイム」と明かした。

4歳の子どもとサッカーをしたり、自転車に乗ったりする時間も大切にしている一方、仕事と家庭の両立には苦労もあるという。生活を整える時間が取れないという参加者の悩みには、「これは僕も整えられていないんですよね(笑)」と率直に答えた。

さらに、やる気が出ないときの対処法については、「一旦走るか、思考を停止させて天井を見るか、甘いものを食べるようにしています(笑)」と語った。

長く現役を続けられた理由を問われると、「自分がサッカーのことを好きだからだと思います」と回答。現在は指導者としての活動にも取り組んでおり、最後に「僕自身もサッカー指導者として高みを目指して頑張っていきたい」と今後への思いを述べた。

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