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【MLB】スクーバル争奪戦ではドジャースに敗れたブルワーズ “有望株を守った”編成判断を米敏腕記者が評価

  • 2026.10.31
タリク・スクーバル(C)Getty Images
SPREAD : タリク・スクーバル(C)Getty Images

ブルワーズは今夏のトレード期限前、当時タイガースのエース左腕タリク・スクーバル投手の獲得に動いていた。米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者は30日(日本時間31日)、ポッドキャスト番組『Foul Territory』で交渉の舞台裏を明かし、将来の戦力を守った球団の判断を評価した。

■方針を曲げずも世界一に

ローゼンタール記者によると、ブルワーズはスクーバル獲得に向けて複数のトレード案をタイガースに提示。一部には若手投手を含むものもあったが、タイガース側はドジャースの提示をより高く評価したという。
ブルワーズの案には有望株のルイス・ペーニャ内野手が含まれていた一方で、ローガン・ヘンダーソン投手は含まれていなかった。放出を避けたヘンダーソンは、今後5年間の保有権が残っており、将来の先発陣を担う存在として期待されている。昨季メジャーデビューを果たすと、今季は先発ローテーションの一角を担い、18試合で11勝3敗、防御率2.47、110奪三振と結果を残した。残り2カ月のスクーバルを獲得するために手放すのは、容易ではなかったと振り返る。
一方のドジャースには豊富な投手層があり、故障歴のあるリバー・ライアン投手らを交換要員に含める余地があったと説明。両球団では、同じ有望株を放出する場合でも編成上の事情が異なっていたと分析した。
スクーバル獲得を逃した後も、ブルワーズはシーズンを通じて勝ち続け、ワールドシリーズ制覇を達成。ローゼンタール記者は、トレードをめぐる批判があった中でも球団が一貫した姿勢を保ち、最終的に結果を残したことを称賛した。

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