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【不登校のきっかけは先生でした】「お母さんが楽になることが大事」救われた一言《第8話》

  • 2026.10.30

私は、中学1年生の息子・ヒナタを育てる母です。同じ悩みを経験した職場同様のユカさんと話したことで、張りつめていた気持ちが少しだけ軽くなっていきます。

まさかこんな身近に気持ちを共有できる人がいたなんて……。

その話の中で、ユカさんはある支援について教えてくれました。

ユカさんからスクールソーシャルワーカー(SSW)の話を聞いたその夜、私はさっそく夫に相談してみることにしました。

翌日、私は思い切って電話をかけてみることにしました。

私の話を聞いたSSWの村田さんは、すぐに学校へ連絡を入れてくれました。すると……。

「今すぐ戻れるかどうかは、いったん脇に置きましょう」──村田さんのその言葉を聞いて、私はようやく気づきました。ずっと「学校に戻すこと」ばかり考え、ヒナタの気持ちを置き去りにしていたことに。

「まずは、お母さんが楽になることが大事ですよ」

その言葉に、私は思わず涙があふれました。張りつめていた私の姿を見て、ヒナタもずっと苦しかったのかもしれません。

荒木先生から電話がかかってきても、私は落ち着いて話すことができました。ヒナタを守るためなら、私はもう迷わない。そう思えたのは、この日が初めてでした。

作画・べるこ

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