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「私もその中にいますか?」王に村長が問う。『王と生きる男』日本版予告

  • 2026.10.29

韓国で観客1,692万人を集め、同国の歴代興行収入No.1となった『王と生きる男』は、日本での公開が決まっていた。2027年1月8日の公開を前に、日本版の予告映像とメインビジュアルが届いた。ムビチケの発売も決まっている。

高官を待っていた村に、王がやってきた

予告はユ・ヘジン演じる村長オム・フンドの張り切った姿で幕を開ける。高い位の役人が流されてくれば貧しい村も潤うはずだ、と期待をかけて待っていた彼の前に現れたのは、クーデターで玉座を追われた第6代王イ・ホンウィ(パク・ジフン)だった。

最初はぎこちなかった二人は、同じ食卓を囲み、笑い合ううちに少しずつ打ち解けていく。だが穏やかな時間は長く続かない。ホンウィを追放した張本人ハン・ミョンフェ(ユ・ジテ)は、流刑の王と通じた者は皆殺しにすると言い渡し、ホンウィを孤立させにかかる。一方で叔父の錦城大君(イ・ジュニョク)は、甥を王位に戻すため兵を集め始めていた。

映像の終盤、ホンウィは涙ながらに「もう私のせいで愛する友を失いたくない」と打ち明ける。それを聞いたフンドが返すのが「私もその中にいますか?」のひと言だ。身分も立場も違う二人の関係が、この短いやりとりに凝縮されている。

笑顔の村長と、装束をまとった王

メインビジュアルは、満面の笑みを浮かべるフンドと、王の装束に身を包んだホンウィが並ぶビジュアル。そばには「喜んで、友になろう」という言葉が添えられ、予告の緊迫した後半とは対照的に、二人の温かな間柄を前面に出している。

あわせて発売が決まったムビチケには、購入特典としてオリジナルのスマホ壁紙が付く。

映画『王と生きる男』ムビチケ購入特典のオリジナルスマホ壁紙(サンプル)
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『リバウンド』の監督が描く、流刑地の友情

物語の舞台は、寧越の鉱泉谷という村。村長のフンドは、「陸の孤島」と呼ばれる清泠浦に流されてくる高官を受け入れれば村が豊かになると踏んで、受け入れを決める。ところが待ちわびた罪人は、王位を奪われたばかりの若き王だった。

メガホンを取ったのは『リバウンド』のチャン・ハンジュン監督で、脚本はファン・ソングと監督の共同。キャストには、Wanna Oneのメンバーとして活動し、「弱いヒーロー」シリーズでも知られるパク・ジフン、『オールド・ボーイ』のユ・ジテ、「賢い医師生活」シリーズのチョン・ミドらが名を連ねる。韓国では2026年2月4日に公開され、上映時間は117分。

『王と生きる男』は2027年1月8日から新宿ピカデリーほか全国で公開。配給はKADOKAWA、KADOKAWA Kプラス。

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