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オジー最後の1日がブルーレイに。ステージ全編のCD付き日本限定盤

  • 2026.10.29

オジー・オズボーンが生涯最後のライヴに立った1日を記録した映画『バック・トゥ・ザ・ビギニング』が、12月11日にパッケージで発売される。日本ではブルーレイ2枚にCDを加えた日本限定盤が用意され、CDには当日のオジーとブラック・サバスのステージが丸ごと収められる。(フロントロウ編集部)

4人がそろった20余年ぶりのステージ

2025年7月5日、故郷バーミンガムのヴィラ・パークで開かれたイベント『バック・トゥ・ザ・ビギニング』で、オジーはファンに別れを告げた。この日のために、ブラック・サバスのトニー・アイオミ、ギーザー・バトラー、ビル・ウォードも集まり、4人での最後のステージが実現した。オジーが亡くなったのは、そのわずか17日後のことだった。

ブラック・サバスの4人のプレス写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

4万4千枚のチケットに300万件を超える申し込みが殺到し、配信でも世界中のファンが見守った。ホストはジェイソン・モモア、音楽監督はトム・モレロ。メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー、パンテラ、トゥールらが出演し、オールスター・バンドのパートではスティーヴン・タイラー、ロニー・ウッド、サミー・ヘイガー、ビリー・コーガン、トラヴィス・バーカー、ヤングブラッドらが演奏や歌を披露している。

映画は世界で劇場公開され、日本でも上映された。

ジャック・ブラックの「ミスター・クロウリー」も収録

映像ディスクは3時間半におよぶ。当日のハイライトに加え、ジャック・ブラックが歌った「ミスター・クロウリー(死の番人)」や、フレッド・ダーストが演奏した「チェンジズ」といったゲストのヴィデオ・パフォーマンスも入る。舞台裏の映像、ドリー・パートンやAC/DC、リッキー・ジャーヴェイスらのメッセージを集めたトリビュート映像、ドキュメンタリー“サウンズ・オブ・バーミンガム”も見られる。映画はベン・ウェインライト=ピアース、コンサート映像はティム・ヴァン・ソメレンが手がけた。

『バック・トゥ・ザ・ビギニング』日本限定盤のジャケット写真
画像提供:ユニバーサル ミュージック

日本限定盤(1万1,000円)は、HDブルーレイと4K UHDブルーレイの2枚に、SHM-CD仕様のCD『ライヴ・フロム・ヴィラ・パーク』を合わせたセット。CDにはオジーのソロ・パートの「アイ・ドント・ノウ」「クレイジー・トレイン」、ブラック・サバスとしての「ウォー・ピッグス」「アイアン・マン」「パラノイド」など全15トラックが並ぶ。ブルーレイには日本語字幕が付き、伊藤政則による解説とCD収録曲の歌詞・対訳も封入される。

ブルーレイ2枚とCDを収めた日本限定盤の展開図
画像提供:ユニバーサル ミュージック

作品自体は4K Ultra HD、ブルーレイ、CD、LP、デジタルなどでも出る(LPは輸入盤のみ)。日本盤を先着で買った人には、ジャケット写真の絵柄を使った30cm角のポスターが付く。

日本盤先着購入者特典のジャケット写真絵柄ポスター(サンプル)
画像提供:ユニバーサル ミュージック

シャロン「彼の唯一の望みだった」

このコンサートを統括し、映画の製作総指揮も務めた妻のシャロン・オズボーンは、晩年のオジーについてこう振り返っている。

「オジーは最後の6年間、慢性的な身体の痛みに苦しんでいました。そんな中で彼の唯一の望みは、最後にもう一度ステージに上がってファンへの感謝と別れを伝えることでした」

オジーが歌う「ミスター・クロウリー(死の番人)」は、すでに先行配信が始まっている。

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