1. トップ
  2. 「虐待じゃない」と言い張る両親…勝手に冷蔵庫を開ける放置子が発する“SOS”とは【作者に聞く】

「虐待じゃない」と言い張る両親…勝手に冷蔵庫を開ける放置子が発する“SOS”とは【作者に聞く】

  • 2026.10.29
娘の友だちは放置子? エェコ(@nakiri_aik)
娘の友だちは放置子? エェコ(@nakiri_aik)

XやInstagramで漫画を発信しているエェコ(@nakiri_aik)さんは、読者から寄せられたご近所トラブルや子育ての体験談などを描いている。日常と隣り合わせの出来事が多く、読者の共感を呼ぶ作品も多い。今回は、ママ友が「放置子」に遭遇した実体験に基づくエピソードを紹介する。

エェコ(@nakiri_aik)
エェコ(@nakiri_aik)
エェコ(@nakiri_aik)
エェコ(@nakiri_aik)
エェコ(@nakiri_aik)
エェコ(@nakiri_aik)

脱走した少女の保護と、噛み合わない両親との対話

自宅を脱走した放置子のキミちゃんを保護したチヨちゃんママと教頭先生は、キミちゃんの自宅を訪問した。しかし、両親は「虐待ではない」と主張して放置を否定し、話し合いは一向に進まない。

「あの男は最悪だ」直面する現実と母親の葛藤

一方で、キミちゃんママは娘が抱く母親への想いを知り、自身の接し方に疑念を抱き始める。さらに、傍若無人に振る舞う夫の姿を目にし、「あの男は最悪だ!絶対にやめな」という結婚したときの親の忠告を思い出す。なぜこのような事態になってしまったのか、自問自答を深めていくのだった。

周囲の大人が気づくべき「子どもからの依存シグナル」

作中では、キミちゃんが朝から晩まで他人の家に居座る、窓から入ろうとする、勝手に冷蔵庫を開けるといった行動が描かれている。

エェコさんのもとには、読者からも「兄弟で居座る」「勝手にベッドで寝る」「大人の気を引くために子どもへつらくあたる」「おもちゃを持ち帰る」など、同様の被害や体験談が多数寄せられているという。エェコさんは、子どもから強い依存を感じるようになったら、それがSOSのシグナルかもしれないと語る。周囲の大人がそのシグナルに気づいて行動することが、孤立する子どもを減らす第一歩となる。

取材協力:エェコ(@nakiri_aik)

~「児童虐待」に関する相談窓口~児童相談所虐待対応ダイヤル「189」虐待かもと思ったときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』」にかけるとお近くの児童相談所につながります。通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。(こども家庭庁ホームページ「児童相談所虐待対応ダイヤル『189』について」より抜粋)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ