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【漫画】「20枚の資料、私がまとめました!」と課長に報告する面倒見のいい先輩。後輩の私のひと言で手柄が戻った瞬間

  • 2026.10.30
【漫画】「20枚の資料、私がまとめました!」と課長に報告する面倒見のいい先輩。後輩の私のひと言で手柄が戻った瞬間

朝いちばんに聞こえた先輩の声

先輩は課長の前で、私が作った資料を自分の成果として報告しました

職場の先輩は、後輩の面倒をよく見ると評判の人です。

周りに聞こえる声で『私が見てあげているのよ』と言うのが口癖でした。

その朝、私は寝不足のまま出社しました。

来期の販促プレゼンに使う20枚の資料を、ほとんど眠らずに仕上げ、午前3時ごろに部署の共有クラウドへ保存しておいたのです。

社内で使用している共有クラウドには、ファイルを編集した人や日時を確認できる履歴機能がありました。

席へ向かう途中、課長席から先輩の弾んだ声が聞こえました。

「20枚の資料、私がまとめました!」

先輩は印刷した資料の束を、課長に差し出していました。

見覚えのある表紙です。課長は『さすがだね、助かるよ』とうなずきました。

先輩は課長に、私の資料もいつも自分が直していると話しました

私の足が止まりました。

あれは、何日も準備を重ね、夜中にやっと完成させた私の仕事です。

課長が資料をめくるあいだ、先輩は課長に笑顔を向けたまま、手のひらで私を示して言いました。

「この子の資料も、私が直してます。」

「感謝してよね?」

直してもらったことなど、一度もありません。

これまでにも何度か、同じことがありました。

作った資料が、いつの間にか先輩の名前で出ている。

抗議しても『手直ししたから私の名前で出しておいたわ』と笑顔で押し切られてきました。

課長が先輩をほめた直後で、すぐに反論する勇気が出ません。

ここで違うと言えば、評判のよい先輩を嘘つき呼ばわりすることになります。

口を一文字に結んだまま、私は動けずにいました。

一歩前に出た私

作成者も更新者も私で、保存は午前3時と分かりました

それでも今回ばかりは、黙っていられませんでした。

共有クラウドのファイルには、誰がいつ編集したのかを確認できる履歴が残っていることを思い出したのです。

私は一歩前に出て、課長に声をかけました。

「ファイルの記録を、見てください。」

課長は眉を寄せながらも、部署の共有クラウドに保存されていた元のファイルをノートパソコンで開き、詳細画面と更新履歴を確かめてくれました。

作成者の欄も、最後の更新者の欄も、私の名前です。

もちろん、履歴に名前がないだけで、先輩が作業に関わっていないとは断定できません。

それでも、少なくとも先輩が自分で資料をまとめたという説明とは食い違っていました。

言い訳は通らず、資料は私の仕事として認められました

課長が無言でパソコンの画面を先輩のほうへ向けると、その顔から余裕が消えました。

「途中で、私も手を入れました!」

声は上ずり、視線が定まりません。

課長は、具体的にどの部分を修正したのか尋ねました。

しかし、先輩は資料の該当箇所を示すことができず、説明も曖昧なままです。

「君の名前は、どこにもない。」

課長は更新履歴を示しながら、先輩の説明との食い違いを指摘しました。

さらに私にも資料の作成過程を確認し、企画の構成から各ページの内容まで、私が担当していたことを確かめました。

先輩は何も答えられません。

『人の仕事を自分の手柄にして、恥ずかしくないのか』と、課長の声が響きました。

やり取りを聞いていた近くの席の同僚も、口を開きました。『先月の企画書のときも、同じでしたよね』。

先輩は返す言葉がなく、課長の机の前で立ち尽くしていました。

その後、今回の資料は正式に私が作成したものとして認められました。

課長からは、今後は資料の作成者と担当範囲を明確にするよう指示がありました。それ以来、先輩が勝手に私の資料を自分の成果として報告することはなくなりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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