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「私ちょっとカフェで仕事してくるね!」子どもを置いて何時間も戻らないママ友。帰宅後、我慢の限界だった私がとった行動

  • 2026.10.29

頼みごとばかりのママ友

子どもが幼稚園に通っていたころ、同じバス停を使うママ友がいました。

子ども同士は仲がよいです。

ただ、そのママ友には少し困ったところがありました。顔を合わせるたびに、何かと頼みごとをしてくるのです。

「今から公園行くの?ついでにうちの子も乗せてって!」

「ちょっと買い物行きたいから、1時間だけ見てて〜」

最初は、子ども同士も仲がいいし、お互いさまだと思って引き受けていました。

ところが、お礼の言葉もありません。こちらに用事があって断ると、ママ友は不満そうな顔をします。

「えー、少しだけでも無理?」

そう言って食い下がられることもあり、次第に頼みごとをされること自体が負担になっていきました。

そんなある夏休みのことです。

私の車で、少し遠くのアスレチックへ遊びに行くことになりました。

ママ友と子どもたちを乗せ、高速道路を走って現地へ向かいました。

ところが、入口に着いた途端、ママ友は自分の子どもの背中を私のほうへ押し出しました。

「私ちょっとカフェで仕事してくるね!」

「え、ちょっと待って」

「よろしく〜」

ママ友はそのまま手を振って離れていきました。

私は自分の子どもの手を引いたまま、遠ざかる背中をあぜんと見送りました。

一緒に遊びに来たはずなのに、どうして私が二人の子どもを見ることになっているのでしょうか。

帰宅後に送った一通のメッセージ

結局、ママ友の子どもの入場料も私が支払いました。

ママ友が戻ってきたのは何時間もたってから。

帰りの車でも、入場料やガソリン代、高速代について何も言われませんでした。

家に帰り、子どもを寝かせたあと、私は携帯電話を手に取りました。

これまで何度も頼みごとを引き受けてきましたが、さすがに今回は黙っていられません。

私はママ友に、こんなメッセージを送りました。

「これからは別々に行動しましょう。ガソリン代や入場料をこちらが負担したり、お子さんを何時間も預かったりするのは、もうできません」

すると、すぐに返信が届きました。

「そんなに細かいこと言うなんてケチ。もういい!」

その言葉を見て、これ以上やり取りを続けても仕方がないと思いました。

アスレチックでの出来事については、夏休みの様子を聞いてきたほかのママたちにも、正直に話していました。

そして夏休みが終わり、幼稚園バスの送迎が再開した朝のことです。

バス停では、いつものように保護者たちが立ち話をしていました。私は少し離れた場所で、子どもと手をつないで待っていました。

すると、ママ友が別のママに声をかけました。

「ねえ、今日の午後、うちの子お願いできない?」

「ごめんね、うちはちょっと…」

断られると、今度は隣のママに向き直りました。

「じゃあ、車を出してくれるだけでいいから」

「悪いけど、無理かな」

ほかのママたちも顔を見合わせ、頼みごとを引き受ける人はいませんでした。

ママ友はバッグの持ち手をぎゅっと握りしめ、黙ってしまいました。

やがて幼稚園バスが到着し、子どもたちが乗り込みました。

バスが走り出すと、私は窓から手を振るわが子に大きく手を振り返しました。

そのあと、ほかの保護者たちはいつものように話を続けていましたが、ママ友は少し離れたところに立っていました。

私は最低限のあいさつだけをして、その場を離れました。

これからは、無理な頼みごとはきちんと断ろう。そう思えた出来事でした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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