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森田剛「寄り添ってくれるような、優しい愛のある映画」『見上げてごらん』特別インタビュー映像が到着

  • 2026.10.28

森田剛が主演する映画『見上げてごらん』(10月30日公開)から、主人公を演じる森田の特別インタビュー映像が到着した。

【写真を見る】森田剛演じる万年アシスタント、土屋輝一

【写真を見る】森田剛演じる万年アシスタント、土屋輝一 [c]2026「見上げてごらん」製作委員会
【写真を見る】森田剛演じる万年アシスタント、土屋輝一 [c]2026「見上げてごらん」製作委員会

本作で森田が演じるのは、マンガ家の万年アシスタントで42歳の土屋輝一。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。夢の賞味期限はとうに過ぎている。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれるのは「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい」と伝えてくれる、ちょっと痛くて、愛おしい物語。

土屋と共にマンガづくりに踏みだす、熱量不足の中堅編集者の潮田ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント、山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長、馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優の土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家の吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生の土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが勢ぞろいした。

小泉堯史、降旗康男、是枝裕和に支持し、是枝裕和の助監督を務めてきた森本晶一と、長編劇場映画監督デビュー作『泣く子はいねぇが』(20)で第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞した佐藤快磨の二人が監督を務める。

このたび解禁されたのは、主演の森田が本作について語る特別インタビュー映像。「本作の“何者にもならなくたっていいんじゃん”というテーマを、どう受け止めましたか?」という質問に森田は「いいテーマだなと思います」と即答。そして「すごく情報がいま多くて、人と比べたりとかということが、多くなってしまっていると思うけど、なんかそういうことではなくて、自分自身と向き合って、自分を大切にする、自分の声を聞く、というのはすごくいいテーマだなと思いました」と丁寧に言葉を紡ぐ。

そして「映画を楽しみにしている皆さんへのメッセージ」としては「ぜひ楽しみにしていてください。観終わったあと、なんかじわじわ来る映画だと思っています」と語りかけ「劇のなかで、起こっていることとか、誰かがしゃべっている言葉というのが、どんどん、じわじわ思い出せる。そしてなんか寄り添ってくれるような、優しい愛のある映画だと思うので、10月30日公開、ぜひ楽しみにしてください」と本作の魅力をアピール。そして「劇場でお待ちしております!」と笑顔でインタビューを締めくくった。

俳優としてドラマ、映画、舞台と精力に活動し続ける森田が“迷えるオトナ”を体現する本作。彼の妙演をスクリーンで味わってほしい。

<コメント>

●松尾諭(俳優)

「観終わって、こんなにも登場人物たちを愛おしく感じる映画に、久々に出会った気がする。人を丁寧に描くことが、素晴らしい作品を生みだすのだというお手本のような映画。こんな作品に出演してみたかった、という思いを、いまは心の中にそっとしまっておきます」

●SYO(物書き)

「人生は『好き』を仕事にして、終わりじゃない。本物に嫉妬し、熱くなりきれない自分に苛つき…あぁ、格好わるい。ダサい。でも痛いほどわかる。本作は、そんな僕らの実情を一つも否定しない。あるあるに悶絶しながらも、優しさに救われた」

●末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)

「登場する全員が、これ程に自分の人生を生きている映画は稀有。自分の夢を大切に育む、その姿の愛おしさたるや。本作の問い掛け『夢を叶えるって、そんなに大事?』は、反語である。ただし、夢の大きさや形、そして実現の可否は全く問題にしていない。人生の指針となる“なにか”に出会うことの素敵さ。それだけを提示して、様々な人間の生き方が交差する。その交差点には、観客である“あなた”も含まれる。そういう映画、そういう優しい映画、そういう“あなた”の映画」

文/サンクレイオ翼

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