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「スペシャルティコーヒーの祭典 SCAJ」でJBrCなど6つの競技会の頂点が決定!過去最多の総来場者を記録

  • 2026.10.27

日本スペシャルティコーヒー協会は、10月14日(水)~17日(土)に、「SCAJ ワールドスペシャルティコーヒーカンファレンス アンド エキシビション(SCAJ)2026」を開催した。

海外38の国と地域、577の企業・団体が参加

SCAJは、大規模なスペシャルティコーヒーイベント。東京都江東区の「東京ビッグサイト」南1-4ホールにて開催された。

会期中の来場者数は4日間の合計で100,114人を記録し、過去最多の来場者数に。海外38の国と地域、577の企業・団体が参加した。

開催初日のオープニングセレモニーには、コーヒーの生産各国の大使および臨時代理大使14人が参列し、華々しくテープカットが行われた。また、小池百合子東京都知事によるビデオメッセージを放映。

会期中には6つの競技会が開催され、コーヒー界のトップの技が競われ、5つの日本一とひとつの世界一が決定した。

WBrC決勝を開催

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「 JBrCジャパンブリューワーズカップ 2026」入賞者:左から1位、2位、3位[/caption]

10月17日(土)には、「JBrC ジャパンブリューワーズカップ(WBrC)2026」決勝が開催された。

同カップは、ペーパードリップ、ネルドリップ、フレンチプレス、エアロプレスなど、機械的動力に頼らない手動器具による抽出技術を競う大会だ。世界大会「ワールドブリューワーズカップ(WBrC)」の国内大会に位置づけられ、優勝者には日本代表として「WBrC」へ出場する権利が与えられる。

器具を自ら選べるため、その選択から淹れ手の個性が表れるのも魅力。決勝は、持ち寄った豆の魅力をプレゼンテーションとともに伝える「オープンサービス」と、共通の豆で純粋に味を競う「コンパルサリーサービス」の二本立てで競われた。

1位は「Philocoffea」の長崎愛美氏、2位は「嗜好品研究所」の望月幹太氏、3位は「Rurukuna/coffee etomoiri」の望月光氏が受賞した。

「NEW PRODUCTS AWARD」も決定

「NEW PRODUCTS AWARD 2026」も決定した。

「一般投票部門」は、「SCAJ 2026」展示会場にて一般投票を行い、最も得票の多かったプロダクトにアワードが贈られる。

「Good Product賞(一般投票部門)」は、パッケージ・容器カテゴリーから「ジオパック」の「TG-X3/“FEEL”」が受賞。

「審査部門」は、「SCAJコンファレンス委員会」にて審査を行い、各部門で最も得票の多かったプロダクトにアワードが贈られた。

「Good Product賞(審査部門)」は、コーヒー関連器具・アクセサリのカテゴリーから、「Acaia」の「Acaia Horizon」が受賞。

「Sustainable Product賞」は、包装機械のカテゴリーから、「ナサ」の「tomte.(トムテ)DB1 卓上ドリップバッグ包装機」が受賞した。

「Good Design Product賞」は、コーヒー関連機器のカテゴリーから、「日本イトミック」の「EHWDU:ホットウォーターディスペンサー カフェエディション アンダーカウンタータイプ」が受賞。

「ワールド オブ コーヒー東京」も開催予定

米国カリフォルニア州のスペシャルティコーヒー協会および日本スペシャルティコーヒー協会は、2027年4月28日(水)〜5月1日(土)の4日間、「東京ビッグサイト」にて、「ワールド オブ コーヒー東京 2027」の開催を予定している。詳細は公式ホームページを参照。

また、「ワールド オブ コーヒー東京2027」の一環として、「第27回 ワールド バリスタ チャンピオンシップ(WBC)」が、前回の東京開催から20年ぶりに東京で開催される。

日本は、世界で大きなコーヒー消費市場のひとつで、東京はコーヒー文化の世界的リーダーとなりつつあり、カフェやロースターの革新性、精度、デザインへの評価も高まっている。同チャンピオンシップが東京で開催されることで、これまで以上に、日本のコーヒーシーンへの世界の注目が高まることが期待されている。

SCAJやWBCを通じて、日本のコーヒー文化がさらに発展することを期待したい。

SCAJ ワールドスペシャルティコーヒーカンファレンス アンド エキシビション 2026:https://asia.worldofcoffee.org

(ASANO)

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