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ツヤを盛りすぎない「モチ肌」に海外が注目!ふっくらやわらかな肌を目指すケア&メイク

  • 2026.10.27

ツヤツヤに光る“グレーズド・ドーナツ肌”や“グラススキン”が注目を集めてきた近年。米Vogueが2026年10月24日付の記事で紹介したのは、日本の和菓子“もち”にちなんだ「モチ肌(mochi skin)」だ。同誌は、強いツヤよりも、肌の自然な質感や奥行きを残した仕上がりに注目しているという。日本人にはおなじみの“もち肌”が、海外ではどう解釈されているのか。作り方とあわせてチェックしたい。(フロントロウ編集部)

“モチ肌”とは?グラススキンとの違い

名前の由来は、やわらかく弾力があり、表面がなめらかな“もち”。その質感になぞらえ、すべすべで、ほどよくふっくらとした肌を目指すのがモチ肌だ。

鏡のように光を反射する、みずみずしいツヤを狙うのが韓国発のグラススキン(ガラス肌)。対するモチ肌は、光をふんわりと拡散させるような、やわらかなツヤが特徴。マットでも鏡面のようなツヤでもない、その中間を目指すイメージだ。

Vogueは、この仕上がりを、シンプルさと自然な輝きを大切にする日本の美容観に結びつけて紹介している。

なお、モチ肌という言葉が海外メディアに登場するのは今回が初めてではない。2020年3月にはRefinery29英国版が取り上げ、Instagramの「#mochiskin」に数千件の投稿が集まっていると伝えていた。以前から紹介されてきた美容のキーワードが、あらためて取り上げられている。

ステップ1:洗顔はやさしく、汚れを落とす

モチ肌づくりでは、メイクだけでなく、スキンケアによる土台づくりも大切。まずは、肌に負担をかけすぎず、メイクや汚れを落とすことから始めたい。

Vogueが夜のケアとして紹介しているのは、オイルやバームのクレンジングに、やさしい洗顔料を組み合わせる方法。ただし、ダブル洗顔が必要かどうかは製品によって異なるため、使用方法を確認し、肌の状態に合わせて取り入れよう。朝の洗顔も、皮脂や乾燥の状態に合わせ、こすらずやさしく行ないたい。

Refinery29も、肌のバリアを守るために、刺激の強いスクラブや角質ケア系の洗顔料を避け、やさしく洗うことを勧めていた。

Vogueが製品例として挙げているのは、ビューティ・オブ・ジョソン(Beauty of Joseon)の「Ginseng Cleansing Oil」や、エルボリアン(Erborian)の「Cleansing Gel」など。

ステップ2:化粧水とエッセンスでうるおいを補う

次は保湿。軽いつけ心地の化粧水やエッセンスを、手のひらでやさしく押さえるようになじませる。

Vogueは、米エキス配合のアイテムや、ヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分を含むアイテムに注目。肌にうるおいを与え、ふっくらとした印象に整えることが、このステップのポイントになる。紹介製品には、アイムフロム(I’m From)の「Rice Toner」も挙がっている。

同誌は、お米に由来する成分を使ったアイテムを、もちの原料である米になぞらえて紹介している。ただし、モチ肌を目指すために米由来の成分が必須というわけではない。

必要に応じて、肌の悩みに合う美容液を加えてもいい。Vogueは、明るい印象を目指すケアにビタミンC、肌トーンが均一に見える仕上がりにナイアシンアミド、ハリや弾力のケアにペプチドを含む美容液を例に挙げている。

アイテムを重ねる場合、Refinery29が紹介していたのは、エッセンス、美容液、クリームと、軽いテクスチャーから順になじませる方法。製品ごとの使用順を確認しながら、肌に合うものを取り入れたい。

ステップ3:クリームで保湿し、朝は日焼け止めを

化粧水や美容液のあとは、ジェルやクリームで保湿。Vogueは、肌のバリア機能を支えるセラミドを含むアイテムを選択肢に挙げている。

目指すのは、強いテカリではなく、やわらかくなめらかな肌。軽い使用感にこだわりすぎず、乾燥の程度や肌に合う保湿力を基準に選ぼう。朝は、スキンケアの仕上げに日焼け止めを取り入れることも忘れずに。

同誌の製品リストには、シャネル(CHANEL)の「イドゥラ ビューティ マイクロ ジェル クリーム」や、エストラ(Aestura)の「ATOBarrier 365 Cream」が並んでいる。

メイクは“とろける”質感を指でなじませて

スキンケアで肌を整えたら、メイクは軽やかに。モチ肌のメイクは、肌を厚く覆うのではなく、肌そのものになじむような仕上がりがポイントになる。

Vogueが勧めているのは、クリーミーで軽く、肌の上でとろけるようなテクスチャー。指で少しずつなじませ、厚塗り感を抑えることで、自然な質感を生かしやすくなる。

チークやブロンザー、ハイライトも、肌になじみやすいクリームタイプなどを選択肢に。表面に重ねた感じを抑え、肌の一部のように溶け込ませるイメージだ。

ツヤをどんどん足すのではなく、ほどよい輝きとふっくらとした印象を目指すモチ肌。乾燥が気になり始めるこれからの季節、まずは肌に合った保湿と、軽やかなメイクから取り入れてみては。

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