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狭くても&賃貸でも諦めない!おしゃれで快適なリビングルーム作りのコツ17

  • 2026.10.26
Louisa & Fyodor

賃貸にせよ持ち家にせよ、マンションのリビングルームを素敵に飾るのは、決して容易なことではない。家具の配置からラグ選び、アートの飾り方まで、考えることはたくさんある。特にワンルームなどのコンパクトなマンションやアパートの場合は、リビングルームがダイニングやホームオフィス、寝室としても機能するため、いかに快適で暮らしやすい空間を作るかが重要になってくる。

「工夫をすれば、小さな部屋でも広い部屋と同じように使えます」と話すのは、インテリアデザインスタジオ「ウエスト・ローズ・デザイン」の主任デザイナー、ジェニー・ウィリアムソンだ。その実現のためには、収納のあるコーヒーテーブル、ランプが付いたサイドテーブル、ソファベッドなど、省スペースにつながるアイテムがおすすめだという。「マンションやアパートでの暮らしでは、ひとつの用途にしか使えないものを置く余裕はありませんからね」

ここでは、限られたスペースを有効に使えるよう、予算を抑えながら取り入れられるリビングルームのアイデアを集めた。気になるものはぜひ試してみて!

From Good Housekeeping US

San Francisco Chronicle/Hearst Newspapers / Getty Images

壁に穴を開けないシェルフを設置

インテリアデザイナーのアナスタシア・ケイシーがアドバイスするとおり、何もない壁際にはまず高さのあるシェルフを設置してみてはどうだろう。そこにお気に入りの本やアート、推し活グッズなどを置けば、収納とディスプレイを同時にクリアできる。

賃貸の場合は、床から天井までの高さの“突っ張り式”タイプが便利。これなら壁や天井を傷つける心配もない。

FollowTheFlow / Getty Images

グリーンで活気をプラス

コンパクトな空間を活気づけるなら、観葉植物を投入しよう。サンスベリアやザミオクルカス、ゴムの木、イングリッシュアイビーなどの丈夫で枯れにくいタイプが特におすすめ。思い切って大ぶりのものを選び、空間に大胆なアクセントを加えるのもいい。

Andreas von Einsiedel / Getty Images

ソファはカラフルに

色鮮やかなソファは、ニュートラルで味気ない空間をガラリと変えてくれる心強い存在。さらに同系色のオブジェやポスターを近くの壁に飾れば、より個性とリズムが効いた部屋になるはず。

Sara Tramp-Ligorria

カーテンは高めに

賃貸の場合はカーテンレールが備え付けの場合も多いが、窓の上辺より30センチほど上にレールをセットすれば、必然的に天井が高く感じられ、リビングルームも実際より広々として見える効果が期待できる。

写真は、クラシックなフレンチプリーツをあしらったリネンのカーテンを使った好例。

Jessica Delaney

貼ってはがせる壁紙を活用

貼ってはがせるタイプの壁紙を使えば、賃貸や小さめの空間もたちまちおしゃれで華やかに。この写真では、インテリアデザイナーのミーガン・ホップが、ゴールドをちりばめた壁紙を貼り、同じくゴールドのフレームに収めたアートやゴールドのランプをディスプレイして、上手にリンクさせたスタイリングを披露している。

Jenny Siegwart

オットマンも多機能タイプを

ローテーブルやコーヒーテーブルの代わりに、やや大きめのオットマンをチョイスするのもいいアイデア。ゲストが増えた際にはもちろん座ることもできるうえ、収納付きなら1台3役の頼れる存在になってくれる。

この写真では、インテリアデザイナーのアンドレア・メイが、フリンジ付きのちょっぴりレトロなオットマンを取り入れている。

Kaleidoscope Living

カラフル&大胆なアートを飾る

アートや小物は、退屈な白い壁を自分らしく彩るための重要な立役者。カラフルな作品や大胆なパターンのファブリックなどをあしらって、個性を演出してみよう。

Valerie Wilcox

モノクロームで統一しても◎

いっぽう、トーンを抑えたインテリアがお好みの場合は、インテリアデザイナーのアリ・バッドがここで実践しているように、ブラック×ホワイトのアートでまとめると、簡単にアートギャラリー風の雰囲気に。カラフルな家具とのコントラストも効いてくる。

Sara Ligorria-Tramp

ゆったりしたモジュール式ソファを設置

低めのモジュール式ソファをうまく組み合わせれば、空間の奥行きと広さをより感じさせる効果を生むことも。この写真のような濃く鮮やかなブルーのソファなら、魅力的でスタイリッシュなアクセントに。

Nathan Schroeder Photography

バーカートをインテリアの味方に

アパートやマンションの空間作りは、スペースを最大限に活用することがカギ。ゲストを呼ぶ際は、小型のバーカートやワゴンをディスプレイしてお酒のコレクションを飾り、簡単なバーコーナーにしてみるのはいかが?

インテリアデザイナーのルーシー・スタールセンにならい、壁のデコレーションとうまくマッチするカート&テーブルウェアを選べばOK。

Erin Coren

TVは壁掛けでスペースを有効活用

TVはスタンドではなく壁に掛けることで、限りあるスペースを上手に使いたい。その下や横にキャビネットやシェルフを配置すれば、収納力もグンとUPする。

Annie Schlechter

ボーホースタイルなら間違い知らず

今住んでいるマンションに永住することはないとしても、暮らす以上は心地よく自分らしい空間にしたいもの。もしスタイリングに迷ったら、写真のように家具やクッション、ラグで温もりのあるボーホー(ボヘミアン風)を取り入れてみて。観葉植物やモダンな照明とも相性がいい。

Louisa & Fyodor

縦のスペースを無駄にしない

床面積が十分にない場合は、縦の空間もフル活用したいところ。デザインスタジオ「デート・インテリアズ」のモリー・トレス・ポートノフは、写真のような使い勝手のいいユニットシェルフを投入し、見せる収納をクールに叶えてみせた。

MARC MAULDIN

マキシマリストになってみる

部屋が狭いからといって、主張の強い柄物やアートピース、個性的な雑貨を取り入れることを諦める必要はまったくなし。デザインスタジオ「ブレスド・リトル・バンガロー」がこの写真で実践しているように、“モア・イズ・モア(=多ければ多いほどいい)”なデコレーションを思う存分楽しんでみて。

Roderick Cruz

あるいは、ミニマリストに徹する

いっぽうクリーン&ミニマル派なら、デコレーションは控えめにまとめたい。白やベージュのシンプルなソファ&ローテーブルに、ちょっとしたアクセントになるクッションを少々、壁にはお気に入りのアートを一点だけ飾って仕上げよう。

Amanda Anderson Photography

パターンとテクスチャーを重ねる

白い壁だからといって、家のスタイルを縛りつける必要はない。デザインスタジオ「インディゴ・プルイット」のマリー・クラウドは、幾何学模様のカーテン、グラフィカルなラグ、壁のアートをモノクロームでリンクさせ、ダスティピンクのベルベットのソファでやさしいムードをプラス。落ち着きとセンスを感じさせる、明るい空間を作り上げた。

Rachel Whiting

キーカラーを決める

没個性な空間を避けたいなら、好きな色をインテリアのキーカラーに設定してみるのもおすすめ。この部屋ではオリーブグリーンのソファを主役に、クッションやカーテン、さらには壁のボタニカルアートを同系色のグリーンで巧みにまとめている。観葉植物も自然にマッチ。

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