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クラブを「極端に短く持つ」が近道だった!アプローチで球を打ち分けるコツ

  • 2026.10.26

ゴルフのレッスンといえば、体の動かし方ばかりフォーカスされがちだが、カリスマコーチの森守洋は「ゴルフはクラブが重要です」と強調する。スイングは「クラブが主で、自分は従」。この理論は体の動きと違って、人によっての合う、合わないがなく、ビギナーから上級者まで、誰もが開眼できる!

【クラブを操る】「低く転がす&高く上げる」で“面使い”をコントロール

クラブを「極端に短く持つ」が近道だった!アプローチで球を打ち分けるコツ
フェース面のコントロールも「体をどう動かせば」ではなく「フェース面をこっちに向けるには」と、クラブから考える。面を意識しにくい場合は、クラブを極端に短く持つとわかりやすい

アプローチは状況に合わせて、いろいろな球を打ちますよね。低く転がしたり、高く上げたりなどの多彩なテクニックは「クラブをコントロールしている」ということでもある。そのため、私はいろいろな球を打ち分ける練習を多くのアマチュアに推奨しています。「アプローチがうまい人は道具使いがうまい」。それはほかのショットへもつながっていきます。

練習は「面使い」が大事になるので、フェース面を意識してください。フェースを返したり立てて低く転がす、フェースを開いたり寝かさせて高く上げて打球の勢いや打ち出し角に変化をつける。

ショットもこれの応用でキャリーを伸ばす、強い球を打って飛ばす、高く上げて止めるには、クラブをどう操ればいいかの知識や感覚が深まる。ミスを防ぐのも球筋をアレンジするショットも、修正や技術習得のヒントはアプローチでのクラブの使い方にあるのです。

高く上げるアプローチ(画像左)
フェース面を上に向けたまま振り抜く。卓球のカット打ちと同じ要領だ

低く転がすアプローチ(画像右)
トゥ側を立てながらフェースを返す。卓球にたとえればドライブのイメージ

低い球・強い球

クラブを「極端に短く持つ」が近道だった!アプローチで球を打ち分けるコツ
アドレスよりもロフト角を立てるにはどうしたらいい?

SWのロフト角が58度とすれば45~50度くらいまで立てて打つ。スイング中にロフトを立てるには、ハンドファーストや右手首の角度をキープしたままフェースを返す動きが必要になることを知ろう

高い球・やわらかい球

クラブを「極端に短く持つ」が近道だった!アプローチで球を打ち分けるコツ
ロフト角を増やして打つにはどうしたらいい?

58度のロフト角を60度以上に増やして打つ。それにはフェースを開いてロフトを寝かす必要があるが、そのためには各ポジションで手首やヘッドのリリースは、どうなれば意図した向きになるのか、考えながら振る

いかがでしたか? 面使いをコントロールしましょう。

レッスン=森守洋
●もり・もりひろ/1977年生まれ、静岡県出身。95年に渡米し、ミニツアーを転戦。帰国後に陳清波に師事。現在は東京ゴルフスタジオ(三鷹市)を主宰し、多くのアマチュアをレッスン。堀琴音、菅沼菜々、阿部未悠らのコーチもつとめる。

写真=田中宏幸
協力=東京ゴルフスタジオ

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