1. トップ
  2. エンタメ
  3. ゼンデイヤ、『デューン3』でオスカー主演女優賞を狙う

ゼンデイヤ、『デューン3』でオスカー主演女優賞を狙う

  • 2026.10.24

12月18日に日米同時公開される映画『デューン 砂の惑星PART3』でチャニを演じるゼンデイヤが、アカデミー賞主演女優賞部門での選考を目指してキャンペーンを展開することがわかった。前2作では助演女優賞部門で扱われていただけに、カテゴリーの変更は、物語におけるチャニの重要性が大きく増したことを示している。(フロントロウ編集部)

前2作は「助演」、完結編で「主演」に

米Varietyが複数の関係者の話として独占で報じたところによると、ゼンデイヤはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF大作の完結編で、アカデミー賞主演女優賞へのノミネートを目指すという。第1作と『PART2』では、いずれも助演女優賞部門で扱われていた。ワーナー・ブラザースとゼンデイヤの代理人はコメントを控えている。

変更の理由として考えられるのが、チャニの役割の拡大だ。『PART3』の舞台は、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)が帝国の支配者となってから約20年後。冷酷な皇帝となったポールは、帝国崩壊の幻視にさいなまれ、長く離れていた最愛の人との再会をきっかけに、大きな陰謀へと引き込まれていく。そして、その謎の中心にいるのがチャニだという。

これまでポールに寄り添い、戦士として彼を支えてきたチャニが、完結編では物語を動かす重要な役割を担う。その「主役級」の扱いが、賞レースのカテゴリーにも反映された形だ。共演者にはジェイソン・モモア、フローレンス・ピュー、レベッカ・ファーガソン、アニャ・テイラー=ジョイ、ロバート・パティンソン、ハビエル・バルデムらが名を連ねている。

1年で3本、カテゴリーをまたいで賞候補に

30歳のゼンデイヤにとって、2026年は出演作が相次いで公開される多忙な年となった。今年最初の出演作となったクリストファー・ボーグリ監督のロマンティック・ダークコメディ『ザ・ドラマ』では、ロバート・パティンソンの相手役として、衝撃的な秘密を打ち明ける文芸編集者を演じた。同作でも主演女優賞部門での選考を目指す予定だという。

続くクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』では女神アテナを演じ、助演女優賞部門での選考を目指す見込み。さらに、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ではMJ役に復帰し、同作はシリーズ屈指の興行収入を記録した。同じ賞レースのシーズンに、主演女優賞と助演女優賞の両部門で名前が挙がる可能性もある。

ゼンデイヤはドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のルー役でエミー賞主演女優賞を2度受賞し、同部門で史上最年少の2度目の受賞者となった。2023年には同役でゴールデン・グローブ賞も受賞。2025年には『チャレンジャーズ』でゴールデン・グローブ賞の主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされたほか、プロデューサーとして携わった同作も作品賞(ミュージカル・コメディ部門)の候補となった。

最近では、アレックス・ガーランド監督によるA24の新作SF映画への出演も報じられたばかり。勢いに乗るゼンデイヤが、オスカーでどこまで存在感を示せるのか。12月の『デューン 砂の惑星PART3』公開後の評価に注目が集まる。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ