1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「世界一でも私には合わない」キキ・パーマーに“クビ”にされた人気スタイリストが語る理由

「世界一でも私には合わない」キキ・パーマーに“クビ”にされた人気スタイリストが語る理由

  • 2026.10.23

ゼンデイヤやセリーヌ・ディオン、キム・カーダシアンのレッドカーペットを手がけてきたスタイリストのロー・ローチが、かつて俳優のキキ・パーマーからスタイリストの起用を打ち切られた経験をあらためて振り返った。ハリウッド屈指のスタイリストが「うまくできなかった」と認めた理由とは。(フロントロウ編集部)

「あなたは私にとってのベストじゃない」

ローがこの話を語ったのは、10月20日に配信された起業家エマ・グリードのポッドキャスト『Aspire with Emma Grede』。米E! Newsによると、「うまくやれなかったんだ」と切り出し、「僕にとって、あれは個人的なことじゃなかった。キキのことは大好きだよ。彼女がすべきビジネス上の決断だった」と続けた。

ローによれば、キキが求めるスタイリングに応えられなかったという。「ルックも、雰囲気もうまくつかめなかった。それで彼女はビジネス上の判断として、僕をクビにする決断をした。そのときの言葉が好きなんだ。電話をかけてきて、『あなたは世界一のスタイリストかもしれないけど、私にとってのベストなスタイリストではない』と言ったんだよ」。

隠したかったのは、妊娠中のお腹だった

すれ違いの背景には、キキの妊娠があった。当時のキキは、元恋人ダリウス・ジャクソンとのあいだに授かった息子レオディス(現在3歳)を妊娠中。ローは「彼女は妊娠していたけど、それを隠していた。お腹のふくらみを隠すために、いろいろな服を着せていたんだ。みんな気づいていたのに、彼女は誰にも言いたくなかった。それは彼女の選択だけどね」と振り返った。

対してローは、お腹のふくらみを生かしたスタイリングをしたかったという。「僕はそのお腹を生かした服を着せたかったし、そこで伝えたいストーリーもあった。でも彼女はそれを望まなかったし、させてくれなかった」。

ただし、妊娠を公表するタイミングはキキ自身が決めることだとも認めている。「それは彼女自身の経験であり、いつみんなに妊娠を伝えるかは、彼女が決めることだったんだ」。

約4年たっても「誇りを持って話している」

短期間で終わった仕事上の関係だが、約4年がたった今も、ローはこの一件を前向きにとらえている。「この話はいつも誇りを持って話しているよ。ビジネス上の決断だった。素晴らしい決断だよ」。キキについては、自分に誰が必要で、何を求めているのかを明確にわかっていたと評価し、「僕はそれに応えられなかった。でも、それで怒ったりはしていない」と語った。

キキは現在、スタイリストのゾーイ・コステロと組んでいる。2024年にローと同席したパネルでも、2人はこの出来事を話題にしていた。自分への辛口な言葉を喜ぶローに、キキは「ローは辛口にいじられるのが大好きなの」と冗談交じりにひと言。仕事では折り合わなかったものの、その後も親しい関係が続いていることをうかがわせた。

12歳から家族を養ってきたと過去に告白⁠しているキキ。米BuzzFeedによると、ネット掲示板のRedditでは、人任せにせず自分の口で率直に伝えたキキと、その判断を受け入れたローの双方を評価する声が寄せられている。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ