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「家に誰かいる!?」息子は外出中なのに、玄関に知らない靴が…→恐る恐るのぞくとギョッとする光景が

  • 2026.10.23

児童クラブを退所した小学4年生の息子。夏休みは毎日のように友だちがわが家へ遊びに来ていました。楽しそうに過ごす姿に安心する一方、わが家ばかりが遊び場になっていることには少しモヤモヤ。そんなある日、仕事から帰宅した私は、玄関で思わぬ光景を目にして……。

毎日のように友だちが集まるわが家

息子が小学4年生だったころの話です。3年生までは夏休みも児童クラブで過ごしていましたが、「家で留守番できる!」と言うようになり、この年から私が仕事に出ている間は自宅で過ごすことになりました。


ひとりで長時間留守番をさせることに不安はありましたが、息子は毎日のように友だちと遊んでいる様子。楽しそうに過ごしていることにひとまず安心していました。


ただ、次第に気になることが出てきました。友だちと遊ぶこと自体はいいのですが、どうやら毎日のようにわが家へ集まっているのです。仕事から帰ると、お菓子の袋や食べかすが残り、カーペットが汚れていることもありました。


さらに、遊びに来ている子どもたちの親は、わが家で過ごしていることを知らない様子。特に連絡をもらうこともなく、「このままずっと、わが家がたまり場になったら困るな……」とモヤモヤするようになりました。


そこで息子に、「毎日うちで遊ぶんじゃなくて、外で遊んだり、お友だちの家に行ったり、場所を変えてみたら?」と提案。しかし状況は変わらず、その後も友だちはわが家へ集まっていました。

息子は不在のはずなのに、玄関に知らない靴が…

そんなある日のこと。その日は夕方から息子のスイミング教室があり、私が帰宅する前に、自分で準備をして家を出ることになっていました。


「ちゃんと時間どおりに出られたかな? 忘れ物はしていないかな?」と考えながら帰宅すると、鍵をかけて出る約束だったはずなのに、玄関の鍵が開いています。「まさか、まだスイミングに行っていない?」と心配しながら玄関へ入ると、そこには見覚えのないスニーカーがありました。


恐る恐るリビングをのぞくと、ソファに座り、夢中で息子のゲーム機で遊んでいる友だちの姿が。「どうしたの!? 〇〇(息子)は?」と声をかけると、友だちは驚いて立ち上がり、「〇〇くんはスイミングに行きました! おじゃましました!」と頭を下げ、慌てて帰っていきました。


あとで息子に聞くと、スイミングへ出かける時間になっても友だちのゲームが終わらず、「終わったらちゃんと帰るから」と言われ、そのままひとりで家に残して出かけたとのこと。事情はわかりましたが、家族が誰もいない状態で友だちだけが残っていたことには、ヒヤリとしました。

この出来事をきっかけに、息子だけでなく、わが家へ遊びに来る友だちにも、遊びに出かける際には、必ず自分の家の人へ行き先と帰宅時間を伝えるよう約束してもらいました。

また、家族が不在になるときには、友だちだけを家に残さないことも息子と確認しました。すると、友だちの親にもわが家で遊んでいることが伝わるようになり、「いつもありがとう」というメッセージと一緒にお菓子を持たせてくれることも増えました。


子ども同士だけで遊べるようになったとはいえ、当時はまだ小学4年生。どこで誰と過ごしているのかを親が把握しておくことの大切さを、改めて感じました。もし誰もいないわが家で友だちに何かあったら……と考えると、今でもゾッとします。
その後、夏休みが終わると、友だちがわが家へ集まる機会も自然と減っていきました。大きなけがやトラブルもなく、息子が楽しい夏休みを過ごせたことにはホッとしています。

◇ ◇ ◇


子どもだけで遊ぶ機会が増えてくると、親の目が届かない時間も増えていきます。思わぬトラブルを防ぐためにも、「どこで、誰と遊ぶのか」「何時ごろ帰るのか」など、家庭でルールを決めておくことが大切ですね。また、友だちを家に招く場合についても、家族が不在のときはどうするのか、あらかじめ親子で確認しておくと安心です。

著者:直野りんこ/40代女性。2011年生まれの息子と2015年生まれの娘、2人の子どもの育児に奮闘中。頻繁に起こる頭痛が悩みのタネ。

イラスト:キヨ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

ベビーカレンダー編集部

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