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スマホを見る姿勢が首のシワの一因に?「テックネック」が気になる人の首ケア入門

  • 2026.10.20

スマホやパソコンを見ていると、つい長くなってしまう、うつむく時間。美容分野では、こうした姿勢と関連づけて、首の横ジワを「テックネック(tech neck)」と呼ぶことがある。顔のスキンケアは念入りでも、首は後回しになりがち。米Allureに登場した皮膚科医らのアドバイスから、首のケアのポイントをご紹介。(フロントロウ編集部)

首は乾燥や年齢のサインが気になりやすい場所

首は皮膚が薄く、乾燥や年齢にともなう変化が目立ちやすい場所。横ジワやたるみには加齢や紫外線などが関わり、すべてスマホのせいではないものの、下を向く姿勢をくり返すことも、横ジワが目立つ一因とされている。

成分は顔用と共通でも、刺激に注意

首用クリームには、ヒアルロン酸などの保湿成分やペプチドなど、顔用のスキンケアでもおなじみの成分が使われている。大切なのは、首の肌にも無理なく使える処方を選ぶこと。

レチノールも、シワの見た目や肌の質感を整えるために使われる成分のひとつ。ただし、刺激や乾燥を招くこともあるため、首への使用には注意したい。首用の製品には、低濃度で配合するなど、刺激に配慮したものもある。

初めて使う場合は製品の使用方法に従い、少ない頻度から試すのが基本。赤みやヒリつきが出る場合は使用を控え、必要に応じて皮膚科医に相談しよう。

顔だけで終わらず、首までケア

首のケアは、まず保湿と紫外線対策から。顔用の保湿剤でも、首に使えて刺激がなければ、ケアに取り入れられる。専用クリームを選ぶ場合も、「首用」という名前だけでなく、成分や使い心地、自分の肌に合うかを確認したい。

日焼け止めも、顔だけで終わらせず、首や胸元など衣服から出る部分まで忘れずに。米国皮膚科学会は、紫外線による肌の老化を防ぐため、SPF30以上でUVA・UVBの両方を防ぐ日焼け止めを、衣服で覆われていない肌に塗るようすすめている。

クリームでできることには限界も

保湿によって肌がふっくらし、乾燥による細かな線が目立ちにくくなることはある。一方で、深く刻まれたシワが消えたり、大きなたるみがクリームだけで解消したりするわけではない。期待できるのは、うるおいや肌の質感、シワの見た目を整えるといった変化だ。

毎日の保湿や紫外線対策に加え、スマホやパソコンを見るときは画面の高さを調整し、長時間うつむいたままにならないよう意識することも大切。首や肩への負担を減らすためにも、ときどき画面から離れて姿勢を変える習慣を取り入れたい。

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