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障害福祉サービス事業所「キャリカ草加」×「サウナヘヴン草加」が連携!開店準備から入浴まで行う「サウナ屋さん体験」を実施

  • 2026.10.20

キャリカが運営する障害福祉サービス事業所「キャリカ草加」は、9月14日(月)に草加市のサウナ施設「サウナヘヴン草加」と連携し、「サウナ屋さん体験」を開催した。

サウナの「働く側」と「利用客側」、両方の立場を体験

「サウナ屋さん体験」は、障害のある参加者が、営業前の清掃や開店準備を体験した後、自分たちが整えた施設を客として利用する企画。

キャリカは、地域企業での仕事体験を通じて、自分の強みや特性を知り、働き方や進路を考える機会を提供している。また連携先の「サウナヘヴン草加」は、フィンランドの公衆サウナ文化を大切にし、ロウリュや広々とした外気浴スペースを楽しめる施設。

就職を目指す参加者がサービスを支える「働く側」と、サービスを受ける「利用者側」、両方の立場を体験できたことで、仕事とサービスのつながりを知り、地域で自分にできることや居場所を考える機会になった。

心地よい空間を支える働く体験

「サウナ屋さん体験」は、今回で3回目。参加者が最初に取り組んだのは、利用者を迎えるための清掃や開店準備。営業前の施設で、スタッフから仕事を教わりながら、外気浴スペースやロッカー、下駄箱、シャワー設備を清掃。サウナ室では、マットを敷く作業にも取り組んだ。

利用者として訪れるだけでは見えにくい、サービスを支える舞台裏。清掃や準備を一つひとつ進めながら、自分たちの仕事が、施設を利用する人の心地よい時間につながっていることを体験した。

仕事体験を終えた後は、サウナヘヴン草加の岡見店長によるロウリュを体験。自分たちが清掃し、準備を整えた施設で、今度は利用者としてサウナを楽しむ。働く側から利用する側へと立場を変え、施設のサービスに触れた。

仕事体験について、「掃除であれば自分にもできそうだと感じた。実際に経験してみて、比較的早く仕事に慣れることができそうだと思いました」といった声が上がった。

サウナ体験については、「今までに感じたことのない熱さや熱波を体験できた。香りも良く、とても気持ちよかった。楽しかった」という感想があった。

自分の可能性に気づき、次の挑戦を考えるきっかけに

「サウナヘヴン草加」の岡見店長は、次のようにコメントを寄せた。

「サウナは、障害の有無や年齢などに関係なく、誰もが気軽に訪れ、入浴し、心を整えられる場所であってほしいと思っています。仕事で悩み、苦しんでいたときに、サウナに癒やされ救われた経験があります。その体験から、リラックスする機会の大切さを身にしみて感じています。同じように精神的につらい思いをしている方にも、サウナの良さを知ってもらい、疲れたときに来てもらえたらと思っています。

まずは楽しく働いてもらいたい。その中で何か一つでも学びや気づきがあれば嬉しいです。焦らず、自分のペースで取り組んでもらえたらと思っています」(一部抜粋)

また「キャリカ草加」の池田貴弥氏も次のとおりコメントをしている。

「自分が『できる』と思ったことを地域の現場で活かし、自分の仕事が誰かの役に立っていると感じられることが重要だと考えています。働く人から教わりながら、実際の現場で学べることは貴重な経験です。今回の体験が、自分の可能性に気づき、次の仕事や挑戦を考えるきっかけになればと思っています。

働く側から、お客様の側へと立場を変えることで、自分たちの仕事と、そこで提供されるサービスとのつながりを体験できます。仕事を体験した後にお客様として施設を利用することで、自分の仕事がどのようなサービスにつながっているのかを、両方の立場から感じられる機会になったと思います」(一部抜粋)

キャリカが地域企業ともに行う障害者の就労支援の取り組みに注目だ。

サウナヘヴン草加 HP:https://saunaheaven-soka.com キャリカ HP:https://www.careco.or.jp/index.html

(ASANO)

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