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川崎皇輝&内村颯太&元木湧&北川拓実&安嶋秀生&松尾龍、堂本光一にリクエスト「『百鬼夜鏡』ならではの名場面がほしい!」

  • 2026.10.17
(前列左から)元木湧、川崎皇輝、内村颯太、(後列左から)松尾龍、北川拓実、安嶋秀生 クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P. FLAG inc) width=
(前列左から)元木湧、川崎皇輝、内村颯太、(後列左から)松尾龍、北川拓実、安嶋秀生 クランクイン! 写真:米玉利朋子(G.P. FLAG inc)

堂本光一が構成・演出を務め、川崎皇輝、内村颯太、元木湧、北川拓実、安嶋秀生、松尾龍といった次世代のエンタテインメント界を担う顔ぶれがメインを務める舞台『百鬼夜鏡』が、11月に東京・EXシアター有明で上演される。クランクイン!では稽古開始前の6人を直撃。大役に挑む心境を尋ねると、気心知れた6人ならではの仲良しトークが繰り広げられた。

【写真】仲良しぶりが伝わるわちゃわちゃショット!

◆堂本光一と新作を0から作り上げることに喜び

本作は現代の高校生と“鬼”の出会いからはじまるオリジナルストーリー。『Endless SHOCK』『DREAM BOYS』などで才能を発揮し、劇場空間をダイナミックに使った演出で観客に感動と興奮を届けてきた堂本光一が、さまざまな演出を実現可能な自由度の高い舞台機構を有する新劇場で初めて演出を務める。

作品のテーマは“鬼”。日本の伝承や信仰・物語に出てくる“人ならざる力”を持つ存在として描かれ、恐怖や災いを象徴する鬼と、室町時代にタイムスリップした現代の高校生が出会ったことで始まる不思議な物語を、音楽・ダンス・アクションを織り込んで舞台として描く。川崎、内村、元木、北川、安嶋、松尾の6人は、室町時代にタイムスリップして現代から切り離されてしまった高校生と、人間の闇から生まれた「陰と陽」の写し鏡のような存在の鬼という奇想天外な役どころに挑む。

――本作出演をお聞きになった時のお気持ちと、ご自身の役について教えてください。

松尾:光一くんとまた関わることができるのがうれしかったです。『SHOCK』の最後の1年間を皆勤賞で出させてもらって鍛えられたなと思うので、今回も光一くんの期待に応えて、お客さんに素敵な作品を見せられたらいいなと思っています。

僕が演じる「氷鬼」は刀使いなので、『SHOCK』で学んだ刀使いを殺陣に活かしたいと思います。「バレエを踊って」とも言われているので、特技も存分に披露したいです。

北川:新しくできたEXシアター有明という劇場で、完全オリジナルの作品に僕たちがメインで出演できるというのはとてもうれしいです。責任を持ってこの役を演じて、この作品を今後も続いていくような作品にできるよう、皆さんの期待に応えていきたいです。

僕が演じる「白夜」という鬼は、中性的で個性的な役と聞いています。あまり演じたことがない役どころなので、新たな挑戦が楽しみです。

内村:(元木)湧とアジ(安嶋)とはずっと会ってたんですけど、この6人で一緒にできるのが楽しみです。特に川崎とは全然会えてなくて。「一緒に山に行って生き物探そうよ!」と連絡したんですけど、「仕事が…」と断られて。

川崎:ちょうど『AmberS -アンバース-』(編集部注:『百鬼夜鏡』と同じEXシアター有明でオープニング公演として4月に上演)をやっていた時だったからね。

内村:『AmberS』と同じOPENING LINEUP作品ということで、その評判を切らさないくらいの覚悟を持って頑張ります。

演じる「骸」は湧から生まれた鬼で、湧の悪いところを凝縮したようなキャラクターです。鬼なので威圧感を出したいんですけど、僕結構かわいく人生を生きているのでどうしようかなと。自分の生きてない人生を生きる、それについてすごく考えるというのは、アクティングのいいところといいますか、今後の僕の人生にも役立つと思うので頑張りたいと思います。

川崎:光一くんとは『DREAM BOYS』で4年ほど見ていただいてそれ以来です。『ドリボ』はすでにあるものを踏襲していくスタイルだったのに対して、今回は光一くんの完全新作を1~2ヵ月かけて一緒に作れるというのがすごく楽しみだし、うれしいですね。『AmberS』から始まり、その後、岩本(照)くん、上田(竜也)くん、(川島)如恵留くんといった名だたる俳優さんがつないできたOPENING LINEUPの中に、僕ら6人がポンと挟まることの重大さを改めて認識して、精一杯やり遂げられたらいいなと思っています。

僕が演じる「葛城」は高校生で、委員長的な存在です。巻き込まれる側の人間として、この作品の世界をお客さん目線でしっかりと進めていけたらいいなと思っています。

元木:「元木」役の渡良瀬大夢です。

川崎&内村&北川&安嶋&松尾:逆!逆!!(笑)

元木:自分とは違う、お調子者でムードメーカーの役なので、ちょっと作らないといけない部分があって難しいです(笑)。

川崎:そのまんますぎでしょ!

元木:自分に似てるからこそ、キャラの役としての演技をちゃんとやらなきゃいけないですし、素の元木があまり出ないようにしたいなと思います。

今回光一くんとがっつりできるというのは期待しかないです。共演の皆さんにいろいろ教えていただいたりと、全力で胸をお借りしようと思っています。『百鬼夜鏡』が一番すごかった!と言っていただけるように頑張りたいと思います。

安嶋:光一くんが演出を務めるすごさ、ありがたみはもちろんありますし、何より、一緒に出てくださる松崎(祐介)くん、戸塚(祥太)くん、薮(宏太)くんの3人からもたくさん吸収していかなければいけないなと思ってます。

鬼の「破滅」を演じるのですが、僕、ふだん怒ることができないんですよ。シュンとしちゃうタイプで。今回は鬼ということで人間よりも大きく見せないといけないので、チャレンジだなと感じています。アクションもやらせていただけるので、楽しみです!

◆堂本光一にリクエスト「『百鬼夜鏡』ならではの名場面がほしい!」

――堂本さんの演出で楽しみにされていることはどんなことですか?

川崎:階段落ちと布フライングあるかな~(笑)。

内村:『百鬼夜鏡』ならではの名場面がほしいよね。

川崎:「お前ら勝手なことばっかり言って!」って光一くんが震えてるよ。

元木:6種のフライングがあるかもしれない。

――アクションがお得意な安嶋さんはいかがですか?

安嶋:事務所に入る前に通っていた体操教室がアクション教室みたいなところだったんです。型やヌンチャク棒をやらせていただいていたので、今回活かせたらいいなと思います。

――楽曲への期待はいかがですか?

川崎:帝劇コンサートに伺った時に、光一くんにデモを何曲か聴かせていただいたんですけど、「歌うの難しいと思う」って言ってた(笑)。

内村:(北川)拓実の歌声を聴くのが楽しみ!

北川:新しい劇場で新しい作品を届けられるというのは、すごく勉強にもなるし吸収できるものもあるだろうなと思うので、これまでの経験を活かしたいですね。

安嶋:松崎くんや戸塚くん、薮くんと一緒に歌えるのも、僕らは先輩たちの後ろでずっと踊ってきたので、同じラインで一緒に歌えるというのはなかなかない機会なので光栄だし楽しみです。

内村:僕はこういう作品で歌ったことがないんですけど、声が低めなので、響かせることができるかなと思います。

――作品も音楽もお客さんはまだ知らないので、どんな反応が返ってくるか楽しみですね。

川崎:『AmberS』を観てそんな感じだと想像しているのか、『ドリボ』を想像しているのか、『SHOCK』を想像しているのか。それとも全く違うかもしれないですし。

安嶋:光一くんのファンの方も来るだろうから、耳も肥えてるでしょうし、どうしようかね。

――先ほどお話の出ました、松崎さん、戸塚さん、薮さんとの共演はいかがですか?

安嶋:松崎くん、鬼役だし暴れそうで怖い(笑)。アドリブもすごいし。

川崎:「氷鬼」にすべて任せよう(笑)。

松尾:俺が全部面倒をみないとダメだ(笑)。

内村:ふぉ~ゆ~さんはデビューが決まって、ちょうどその大事なタイミングに共演できるんですよね。歴史的瞬間に立ち会えます。

川崎:戸塚くんはABC座で一緒だったのですが、ぶっ飛んでる役でもないのに、ぶっ飛んでいた(笑)。憑依型というか、役に入り込む方なので、今回は「陰陽師」役ということで何が起こるか分からなくて楽しみ。

元木:薮くんとは『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』で共演したんですけど、めちゃくちゃいじってくる先輩だなって(笑)。

全員:(笑)。

元木:いつまでも子供だと思われてるんでしょうね。再演を観に行った時も4年経ったのにまだ同じいじり方をされて(笑)。

舞台ではスタイルもいいですし、何よりも歌声がすごく優しくて、すっと耳に入ってくる。マジで超カッコいい。めちゃくちゃ優しいんで、何でも答えてくれると思います。

川崎:最初、先輩たちがいて僕たちがいるという『AmberS』スタイルだと思っていたんです。

北川:僕達がメインなんて普通じゃありえないよね。

元木:これほど頼もしいことはない。

川崎:確かに。有明で真ん中に立っていた寺西(拓人)くんと大橋(和也)くんの背中を見てしまっているので気が引き締まります。

松尾:そう言われると急にプレッシャーがすごい!

川崎:2人の位置が今回は我々なのでやっぱりしびれますね。

◆自分たちにしかできないことを『百鬼夜鏡』で掴みに行きたい

――改めまして本作への意気込みをお願いします。

松尾:僕は『AmberS』に続いてOPENING LINEUPに2作品出させていただけて本当に光栄です。この作品は全員に感情移入できるような作品になると思います。光一くんが作られるので、陽だけじゃなく陰の部分もあって考えさせられる作品になるというか。自分たちもそうですし、お客さんにも心が動いてもらえるように演じたいと思うので、応援よろしくお願いします。

北川:この作品を楽しみにして期待している方もたくさんいらっしゃると思いますし、その期待に応えられるよう、稽古から先輩の皆さん、演出の光一さんと一緒にいい作品を作り上げて本番に臨みたいなと思っております。この作品を今後も続いていく素敵な作品にしていきたいと思ってますので、ぜひ応援よろしくお願いします。

内村:この作品を楽しみに観に来てくれる人に、「観に来てよかったな!」って思ってもらえるように頑張ります!

川崎:光一くんの演出で先輩が3人も出てくれて、劇場の大きさなども含めて、期待値はかなり上がっていると思います。そんな期待をひしひしと感じるので、それを背負って立つと言ったらおこがましいかもしれないですけど、先頭を切る我々としても責任を持ってしっかりとお芝居、歌の精度を上げていかなきゃいけないと思ってます。今までとはまたひとつベクトルの違う気合いの入れ方をして駆け抜けられるよう頑張ります。

元木:帝国劇場は何十年にもわたってめちゃくちゃいい作品を上演し、ひとつひとつの作品の魅力で帝劇というブランドの価値を上げていったと思うんです。今回EXシアター有明に僕たちが出ることで、EXシアター有明の価値をより高くできるような、そんな作品にしたいと思います。自分たちにしかできないことを、今回の『百鬼夜鏡』でちゃんと掴みに行きたいなと思います。

安嶋:お客さんの中で膨らんでいるイメージを当たり前に上回らないといけないし、「この6人でよかった」と思ってもらえるように、僕らもこの役を通して光一くんに感謝を伝えないといけないと思っています。有明でこの舞台に立たせていただける意味を考えて、この『百鬼夜鏡』が毎年受け継がれていく作品になって「破滅」はもう安嶋にしかできないよね、と言わせるくらいの勢いを持って、楽しみつつかましたいと思います!

(取材・文:江間ショウ 写真:米玉利朋子[G.P.FLAG inc])

EX THEATER ARIAKE OPENING LINEUP『百鬼夜鏡』は、11月3日~26日東京・EXシアター有明にて上演。

※川崎皇輝の「崎」は「たつさき」が正式表記

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