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【宮の沢】米粉パンとお菓子のお店「片隅」へ!グルテンフリーのやさしい味わい

  • 2026.10.16

9月14日オープン!

こんにちは、地域特派員のあおいです。

今回は、2026年9月14日に移転オープンした、札幌市西区宮の沢の「片隅」さんをご紹介します。

グルテンフリーの米粉パンやお菓子を販売するこちらのお店。昭和レトロな趣のある店内には、店主さんの手仕事の温もりが感じられます。

10月からは待望のイートインスペースもスタート。こだわりの米粉パンやお菓子、自家製ドリンクを楽しめるようになりました。

出典:リビング札幌Web

おいしいものを味わう楽しさと、どこか懐かしい空間。実際に訪れて感じた、片隅さんの魅力をお伝えします。

昭和レトロな趣と手作りの温もりに包まれる空間

お店があるのは、西区宮の沢の閑静な住宅街。ふと足を踏み入れると、どこか懐かしさを感じる建物が迎えてくれます。

築50年以上の建物の雰囲気を生かしてリノベーションされた店内は、まるで絵本やおとぎ話に出てくる世界のよう。

古道具屋さんで出会ったというちゃぶ台や、入口を優しく照らす外灯。そして、昭和レトロな柄付きすりガラスのドアなど、店主さんの手仕事の温もりが随所に感じられます。

なかでも、私が気になっていたのがキツツキの椅子です。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

店主さんが購入した4脚のうち、2脚は背もたれの棒が一本取れています。直されることなく、そのまま使われている椅子。そのうちの一つに、私も腰掛けてみました。すると、昔、我が家にあった食卓テーブル用の椅子を思い出しました。なんだか懐かしくて、ほっこり。

店名の「片隅」という言葉も、この場所の雰囲気にぴったり。街の片隅で、そっと寄り添ってくれるような、穏やかな時間が流れています。

サイリウム不使用!独自製法で焼き上げる、ふんわり「こめこぱん」

米粉パンと聞くと、硬さや粘り気をイメージする方もいるかもしれません。

そんなイメージを心地よく裏切ってくれるのが、片隅さんの米粉パンです。

一般的に米粉パンによく使われるサイリウム(オオバコ種皮)を使用せず、独自の製法で焼き上げているそう。きめ細やかで、ふわっふわのスポンジのような軽い食感が特徴です。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

こめこぱん(300円)

北海道産の米粉を使用した、シンプルなパン。

くせがなく、お米ならではの優しい風味が広がります。パンそのものの主張が強すぎないので、いろいろな食材と組み合わせて楽しめそうです。

半分に切ってオープンサンドにしたり、きんぴらごぼうや海苔の佃煮、チーズをのせたり。和食のおかずとも相性がよさそうですね。

秋野菜のフォカッチャとさつまいもパン

秋野菜のフォカッチャ(430円)

旬の秋野菜がたっぷりとのった、見た目も華やかな一品。

今回購入したものには、ミニトマト、レンコン、カボチャ、さつまいも、ハーブがのっていました。

香ばしく焼き上げられた野菜には、それぞれの素材の味がギュッと凝縮されていて、とてもおいしい!

彩りも豊かで、食卓に並べるだけで気分が上がりそうです。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

さつまいもぱん(350円)

この日は、ほっくりとした甘みが特徴の「かぐら」という品種のさつまいもを使用。

旬のさつまいもを使っているため、日によって異なる味わいに出会えるのも楽しみのひとつです。

ちいさな かかおまふぃん かぼちゃどーなつ

ちいさな(チャイ)(480円)

四角く小ぶりなスコーンが4個入った、かわいらしいセット。

手で割ると、ふわっとチャイのスパイスが香ります。スコーンというと、ほろほろとした食感を想像しますが、こちらは意外にもしっとり。小ぶりながら、満足感のある味わいです。

ちいさな
かかおまふぃん
かぼちゃどーなつ

カカオまふぃん(380円)

本みりんとメープルシロップで仕上げた、上品で控えめな甘さのマフィン。

温めるとカカオの風味がより一層引き立ちます。温めなくても風味豊かで、おいしくいただけますよ。

甘さを楽しみながら、素材の風味も味わいたい方におすすめです。

かぼちゃどーなつ(300円)

北海道産かぼちゃの素材の甘みを生かした、素朴で優しい味わい。

こちらは、わが家で一番人気のおやつでした!

パンやお菓子は、テイクアウトして自宅でいただく際にも、少し温めるとふんわりとした食感が戻り、よりおいしく楽しめます。

※温める際は、商品に合った方法で調整してください。

子どもたちの想いが詰まった「食の探究学習」

片隅さんでは、恵庭の「珈琲きゃろっと」さんが取り組む教育事業「生き方教室」の一環として、子どもたちと一緒にアレルギーに配慮したお菓子をつくる「食の探究学習」に取り組んでいます。

子どもたちが自らレシピを考え、試作を重ねながら完成させたお菓子も販売されています。

やさしさいっぱい カレーせんべい(280円)

子どもたちのアイデアと工夫が詰まった一品。

スパイスの風味と、薄焼きならではのパリッとした食感が楽しめます。

自分たちで考え、何度も試しながら形にしていく。そんな子どもたちの学びが、おいしいお菓子につながっているのですね。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

片隅さんでは、パンやお菓子の商品ごとにアレルギーに関する表示も行っています。アレルギーが気になる方は、購入前に表示を確認し、必要に応じてお店に問い合わせてみてください。

旬の味わいを楽しむ「自家製のみもの」

パンやお菓子と一緒に楽しみたいのが、店主さんが手作りするドリンクです。

本日の自家製のみもの「高知県の新しょうがと青ゆず」(550円)

旬の新しょうがと爽やかな青ゆずを使って仕込んだ自家製シロップ。この日はソーダ割りでいただきました。

グラスに口を近づけると、青ゆずの爽快な香り。口に含むと、生姜の心地よい刺激が広がります。

爽やかさの中に、じんわりと温かみを感じるような味わい。季節の素材を生かした、丁寧な一杯でした。

こちらは、店内のイートインスペースでいただきました。

Instagramで見て気になっていたキツツキの椅子に座って店内を眺めていると、目に入るものすべてがかわいらしく、まるで子どもの頃に遊んだパン屋さんごっこのよう。

思わず童心に帰ってしまうような、温かく居心地のよい空間です。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

ドリンクには、「珈琲きゃろっと」さんが厳選したデカフェや、徳島県の後発酵茶「阿波晩茶」なども用意されています。

カフェインを控えたい方にも、選択肢があるのはうれしいですね。

パンやお菓子を選び、飲みものを片手にゆっくり過ごす。そんな時間も、片隅さんならではの楽しみ方です。

食べる喜びを、もっと身近に。「片隅」

ご自身の突然の体調変化をきっかけに、米粉でパンをつくるようになったという片隅の店主さん。

そこには、「誰もが安心して『食べる喜び』を分かち合える場所を」という想いがあります。

グルテンフリーの米粉パンやお菓子、子どもたちの探究学習から生まれたお菓子、季節の素材を使った自家製ドリンク。そして、店主さんの手仕事が感じられる、どこか懐かしい空間。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

少し足りないところがあっても、そのままの姿で迎えてくれる椅子。

その椅子に腰掛けながら、食べることを楽しむ気持ちは、みんな同じなのかもしれないと感じました。

小麦を控えたい方や、アレルギーに配慮した食品を探している方はもちろん、米粉パンや素朴なおやつが好きな方も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

片隅
住所 〒063-0061 北海道札幌市西区西町北16丁目6-15
最寄り駅 地下鉄東西線「宮の沢駅」7番出口から徒歩約7分
営業時間 11:30~17:00
営業日 土曜日・日曜日・その他1日
URL:https://www.instagram.com/katasumi_sapporo/

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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