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「預貯金額の正確な数値を知らない」35歳介護士男性、年収300万円。親の生活を支える実家暮らしのリアル

  • 2026.10.16
年金暮らしの親の家計を支えるため、実家で生活費を分け合いながら暮らす人もいます。今回は、滋賀県大津市に住む35歳男性のエピソードを紹介します。
年金暮らしの親の家計を支えるため、実家で生活費を分け合いながら暮らす人もいます。今回は、滋賀県大津市に住む35歳男性のエピソードを紹介します。

年金暮らしの親の家計を支えるため、実家で生活費を分け合いながら暮らす人もいます。

All About ニュース編集部は、2026年9月18日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、滋賀県大津市在住・35歳男性のエピソードを紹介します。

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:35歳男性
職業:介護士
在住:滋賀県大津市
家族構成:親2人、子ども1人(自分)
世帯年収:自分300万円、親100万円以下
実家の間取り:4LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:10万円
交際費:4万円前後
毎月のお小遣い:数万円
毎月の貯金額:数万円
貯金総額:100万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳男性の1カ月の平均消費支出は18万7902円です。そのうち、住居費の平均は2万6605円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万1297円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。

実家を出るかどうかについては「今のところありません」と話しました。

「親の生活を支えるために実家にいます」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「親の生活を支えるために実家にいます」と回答。

さらに「貯蓄も減るものだが、生活費の支払いを同じにすれば誰かは助かる。そうして生きています。家賃は田舎とはいえかなり大きく、年金までつなぐのは難しい。また給付が2カ月に一度なので食費が足りないことがあり、支える必要がある」と話してくれました。

「彼女と落ち着くのは実家だと難しい」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「介護の不安があるが、今のところ問題ない。生活リズムがバラバラなため、どうしても合わないことがある」といいます。

続けて「また彼女と落ち着くのは実家だと難しい、車も共用のため使用に問題がある。仲はよいが、テレビの趣味がちがい不満になることもある」と、同居ならではの悩みを明かしてくれました。

お金に関する悩みでは「余裕がないためどうしても問題がある、支払先や足りない分をどうするか考える。また預貯金額の正確な数値を知らないため、不安がある」と続け、家計の事情を吐露。

毎月10万円を実家に入れて親の暮らしを支える一方、恋愛や車の使い方など自分の時間には制約も。家族思いだからこそ、将来の介護や家計への不安とも向き合い続ける日々といえそうです。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません

文:All About ニュース編集部

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