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「あくまでも孫であり、親の子ではない」37歳女性、貯金200万円。シングルマザーの実家暮らし事情

  • 2026.10.9
子育てのサポートや家賃などの負担軽減を理由に、シングルマザーとして実家で暮らし、子どもの将来にかかる費用に備える人もいます。今回は、福岡県北九州市に住む37歳女性のエピソードを紹介します。
子育てのサポートや家賃などの負担軽減を理由に、シングルマザーとして実家で暮らし、子どもの将来にかかる費用に備える人もいます。今回は、福岡県北九州市に住む37歳女性のエピソードを紹介します。

子育てのサポートや家賃などの負担軽減を理由に、シングルマザーとして実家で暮らし、子どもの将来にかかる費用に備える人もいます。

All About ニュース編集部は、2026年9月18日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、福岡県北九州市在住・37歳女性のエピソードを紹介します。

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:37歳女性
職業:会社員
在住:福岡県北九州市
家族構成:両親、子供2人(自分と弟)、娘(自分の子)
世帯年収:父500万円、自分200万円、弟350万円
実家の間取り:一軒家3LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:育休中のため渡していない
交際費:ほぼなし
毎月のお小遣い:5000円くらい
毎月の貯金額:3万円
貯金総額:200万円くらい

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。

実家を出るかどうかについては「45歳までには」と話しました。

「実家暮らしの方が自分にとっても子供にとっても良い」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「シングルマザーで子供がある程度大きくなるまでは、働きながら子育てするのが難しそうなので、両親もサポートしてくれるし実家暮らしの方が自分にとっても子供にとっても良いと思ったから」と回答。

さらに「ひとり親手当などもあるが、家賃や生活費なども鑑みると実家暮らしの方がメリットが大きい」と話してくれました。

「あくまでも孫であり、親の子ではない」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「育児を手伝ってくれるのはありがたいが、親の時代の子育てに基づいた意見が多く、今の時代の子育ての現状を中々素直に受け入れてくれない」といいます。

続けて「あくまでも孫であり、親の子ではないという線引きが出来ていないように感じ、気を遣って指摘するのに神経を使うこと」と、子育てをめぐる親との距離感の難しさを明かしてくれました。

お金に関する悩みでは「今は貯金しながら暮らせているが、これから子供が成長し、進学なども視野に入ってくると今の経済状況で1人で子供を育てていけるのか時々不安になる」と続け、家計の事情を吐露。

育児のサポートと家賃負担の軽減という実家暮らしの利点を活かしつつ、子育てに対する考え方の違いにも気を配りながら暮らしています。将来の教育費への不安を抱えながらも、45歳までの独立を見据えて貯蓄を重ねる現実的な選択といえそうです。

※回答者のコメントは原文ママです
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません

文:All About ニュース編集部

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