1. トップ
  2. スポーツ
  3. 「上から打ち込む」は絶対NG!ラフを簡単に攻略するコツを女子プロが解説

「上から打ち込む」は絶対NG!ラフを簡単に攻略するコツを女子プロが解説

  • 2026.10.16

ショットメーカーと呼ばれるプロは、アイアンショットで何を気をつけているのか。ツアー5勝のアイアン巧者である若林舞衣子プロが、その秘けつを伝授します!

ラフでの注視ポイント芝の抵抗で「クラブがどう動く」のかを読む

「上から打ち込む」は絶対NG!ラフを簡単に攻略するコツを女子プロが解説
ボールの手前で素振りをして「この芝はクラブにどんな影響を与えるのか」をチェック!

ラフからのショットももちろん打つ前が大事で、まずボールが芝にどのくらい埋まっているか、芝目はどの方向に向いているかなどライの状態を確認する。「そして、素振りは必ずして、芝の抵抗やクラブの抜け方をチェックします」(若林)。

芝の長さや密度によって、フェースが返りやすくなったり、クラブが芝に負けて開きやすくなることもある。実際に素振りをして、その感触を確かめておけば「フェースの向け方」「アライメントの調整」などで事前に対策が立てられる。

難しい状況ほど、技術で解決するのではなく、得られた情報をもとにシンプルな方法を選ぶことが大切。打つ前の準備でミスの可能性を減らすこともショットメーカーの隠れた技術だ。

ラフはアドレスで攻略!

「上から打ち込む」は絶対NG!ラフを簡単に攻略するコツを女子プロが解説
立ち方で対策(左)、フェース向きで対策(右)

フェースが返りやすいなら「右を向いて構える」「フェースだけ開いて構える」などアドレスを状況に合わせる。打つ前に適切な準備をして、打つ動作はシンプルに。状況に逆らわず、迷いなく振れる環境を作ろう。

特別な打ち方は不要

ラフは「上から打ち込む」と考えがちだが、打ち方を変えて対応するのは良策ではない。打点やクラブの入射角が不安定になり、想定外のミスにつながる可能性が高まってしまう。

いかがでしたか? このレッスンをぜひ参考にしてください。

レッスン=若林舞衣子
●わかばやし・まいこ/1988年生まれ、新潟県出身。165cm。08年にツアー初優勝。21年「GMOインターネット・レディース サマンサタバサ」では結婚出産後、史上6人目となるママさんプロとして優勝。レギュラーツアー通算4勝目を飾る。24年にはステップアップツアーでも優勝。ヨネックス所属。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ