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顛末書を提出する気はありません!従順だった浮気相手の反撃に顔面蒼白の彼【信じた男はろくでなし】

  • 2026.10.15

里穂さんは、既婚者の義博さんと秘密の関係を続けて3年目。「中学3年の娘が高校に合格したタイミングで家庭内別居中の妻と離婚するから、その後結婚しよう」という言葉を信じて疑いませんでした。ところが、義博さんは里穂さん以外の女性とも浮気を繰り返しており、現在は里穂さんの部下であるユナさんとも関係を持っていることが発覚。さらに厄介なことに、ユナさんは里穂さんと義博さんの関係に気付いており、里穂さんが自分をいじめていたという嘘の顛末書を会社に提出したうえで、自分と義博さんを庇うよう迫ってきます。義博さんの言葉にずっと騙されていた自分を情けなく思った里穂さんは、けじめをつけるため、義博さんの妻・栄子さんに会いに行き、これまでの不適切な関係を謝罪しました。栄子さんは、義博さんと離婚するつもりであることを打ち明け、少しでも有利な条件で離婚できるよう、里穂さんに協力を求めます。不思議なことに、正直に会いに来た里穂さんのことを、栄子さんは気に入ったと言うのです。里穂さんは栄子さんの申し出を二つ返事で承諾。栄子さんの指示に従い、義博さんたちに気付かれないよう、証拠を集め始めたのでした。

ついに迎えた人事面談当日

ママ広場

終業時間を過ぎ、ほとんどの社員が帰宅した頃、私は小池さんと話をした会議室に1人で戻りました。そして、転んだふりをして隠しておいたボイスレコーダーを回収します。音声を再生すると、そこには義博さんと小池さんのやり取りがはっきりと録音されていました。人事面談はいよいよ明日。私はこの証拠を手に、覚悟を決めたのでした。

そして迎えた人事面談当日。会議室には、人事部長と社員の山田さんが待ち構えていました。山田さんは報告書に目を落とすと、「今回、営業2課の小池ユナさんより、課長の早川里穂さんからハラスメントを受けたと報告がありました。本日は事実確認のため、早川さんと営業部次長の水野さんに来ていただきました」と話し始めます。

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すると、人事部長がメガネをくいっと上げ「・・・との報告を受けていますが、事実でしょうか」とたずねてきました。義博さんは「私の管理不行届きで申し訳ございません、早川くんは熱心で悪気はないのですが、他人に厳しくなってしまうことがあり・・・」と言って私に視線を移すと「ほら、先に顛末書をお出しして、説明して」と声をかけます。

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私は顛末書を手に取ると、「私、この顛末書を提出する気はございません」と言い、義博さんの目の前で真っ二つに破りました。それを見た義博さんは、「早川くん!?」と顔面蒼白。しかし、私は彼に一切構うことなく、義博さんが既婚者だと知りながら3年にわたって関係を続けていたこと、妻の栄子さんとは離婚寸前だと聞かされていたことを伝えました。

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すると、義博さんは「ど、どうしたんだ早川くん。すみません、ちょっと彼女も動転しているようで、機会を改めていただけ・・・」と話を中断しようとします。しかし、人事部長は義博さんの言葉を遮り、「その必要はありません、早川さん続きを」と私に促しました。

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私はすぐさま、義博さんとのメッセージのやり取りを机の上に広げました。そして、人事部長の顔をまっすぐ見つめ、「証拠もあります。今回の件は、水野次長が小池さんとも関係を持ち、それが露見したことが原因なのです」と伝えます。義博さんは、依然として慌てた表情を浮かべています。まさか、この場で私に裏切られるとは少しも思っていなかったのでしょう。

まさか里穂さんに裏切られるとは微塵も思っていなかったのか、ひどく動揺する義博さん。自分の行いを深く反省し、迷惑をかけたすべての人に償う覚悟を決めた里穂さんとは、まさに雲泥の差ですね。恥を知ってほしいです。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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