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鍵山優真が不在のシーズンで次世代エースかかる期待 18歳・中田璃士がシニアでの躍動へ「自分に限界を決めない」【フィギュア】

  • 2026.10.15
中田璃士 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 中田璃士 撮影:SPREAD編集部

「2026/2027シーズン フィギュアスケート選手記者会見」が15日、都内で行われ、男子の世界ジュニア覇者で今季シニアに転向した中田璃士(西武グループ)が出席。新シーズンに向けた意気込みを語った。

■世界ジュニア連覇の18歳がシニアに挑戦

中田は2023年のジュニアグランプリファイナルで優勝し、25年、26年の世界ジュニア選手権では日本男子初の2連覇を達成。推薦出場した24年の全日本選手権でも2位に入るなど、ジュニア時代から国内外で存在感を示してきた。今季からシニアに転向し、新たな舞台でさらなる飛躍を目指す。
中田は“限界突破”を自身のテーマに挙げ、「自分に限界を決めないで、毎回、今できることを突破できるように」と言及。シニアで新たな挑戦を迎える中、「点数だったり、今自分にできるジャンプだったり。新しいジャンプができるように超えていきたい」と語り、ベストを尽くしながら勝負強さにも磨きをかけたいと意欲を示した。
五輪2大会連続銀メダリストの鍵山優真(オリエンタルバイオ)が2026-27シーズンを休養に充てると発表。中田はミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの佐藤駿(エームサービス・明大)らとともに、今後の日本男子フィギュア界を担う存在としても期待される。
新たなシーズンに向けて“覚醒させたいこと”を問われた中田は「練習」と語り、第2戦のカナダ大会、第6戦の日本大会に出場予定のグランプリ(GP)シリーズを見据え、「毎回100%を出して、本番に行っても『これで失敗したら仕方がない』という状態で毎回いけるように、練習を覚醒させて頑張りたい」とコメント。18歳の次世代エースが、一日一日の積み重ねを大切にしていく姿勢を示した。

◆フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ
国際スケート連盟(ISU)が主催する国際大会シリーズ。今季はフランス、カナダ、中国、米国、フィンランド、日本(NHK杯)の全6大会で争われ、各選手・組は最大2大会に出場する。各大会の順位に応じたポイントの合計で各種目の上位6人・組がGPファイナルに進出。今季のファイナルは12月10~13日、中国・重慶で開催される。

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