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【うきは市】昭和ノスタルジーを満喫!駅構内の「ゼルコバコーヒーえき」

  • 2026.10.15

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員の木乃(kino)です。 今回ご紹介するのは、うきは市にある「Zelkova Coffee(ゼルコバコーヒー)えき」です。このコーヒー店は、少し離れた場所にある「Zelkova Coffee(ゼルコバコーヒー)」の2号店です。 お店の名前に「えき」がついているのは、駅の構内にあるから。約100年前にできたJR筑後吉井駅の旧駅事務室をリノベーションして生まれた「ゼルコバコーヒーえき」の魅力をたっぷりお伝えします。

JR筑後吉井駅は雨が似合う

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらがJR筑後吉井駅。とても郷愁を誘うたたずまいです。 この日は少し雨が降っていたのですが、雨に濡れた駅舎のしっとりとした雰囲気もノスタルジックな気分をぐっと盛り上げてくれていました。 レトロな赤いポストの左奥の窓のところが目的のお店です。駅の入り口からは、すでにコーヒーのいい香りが漂っていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

午後3時以降は無人駅になるという切符売り場

「ゼルコバコーヒーえき」はやさしい待合室

出典:リビングふくおか・北九州Web

切符売り場からお店の中をのぞくとこんな優しいメモが見えました。 1時間に数本しか来ない列車を待つ人たちのほっとできる場所。そんな、みんなの待合室でありたいというお店の思いが伝わってくるようで、心がほんわかあったかくなりました。

ひとときの出会いが楽しめる長テーブル

出典:リビングふくおか・北九州Web

お店の中に入ると、天井からつるされたペンダントライトがとてもやわらかな光をともしてくれていました。中央の木製の長テーブルは、いろんなお客さん同士が相席で座っても十分なくらい大きくてゆったりとしています。 この日、私も登山の帰りだという女性二人組とこのテーブルに相席して、楽しそうな山の話に耳を傾けながらコーヒーをいただきました。次の列車が来るまでのほんのわずかな出会いの時間。そんな時間が生まれるのも駅という特殊な場所ならでは。そこにコーヒーがあればその時間は何倍にも素敵なものに変わるのですね。

自家製プリンとマシンブリューコーヒー

出典:リビングふくおか・北九州Web

私が注文したのは「すぐにお出しできます」とメニューに書かれた「自家製プリン+マシンブリューコーヒー」(940円/税込)。 マシンで淹れるコーヒー豆は2種類から選ぶことができます。この日の豆は「コロンビア」と「ゲイシャ」。マシンに入っている豆がなくなり次第終わりなのでどうですか?と、バリスタの佐藤さんにすすめていただいた「ゲイシャ」の方に決めました。「ゲイシャ」のマシンブリューコーヒーはとても香り高く美味でした。

そして、レトロなお皿と青いスプーンで出された自家製プリン。シンプルな見た目ですが、どこか哀愁を感じます。子供の頃に食べたちょっとかたくてほろ苦いプリンが思い出されました。上品なバニラの香りのするプリンはコーヒーととてもよく合って美味しかったです。

ときおり入って来る列車を見ながら

出典:リビングふくおか・北九州Web

奥にはこんなスペースもありました。リノベーションされる前の雰囲気が色濃く残っています。ここでコーヒーを飲みながら読書をしてみたい!そんな気持ちでいっぱいになりました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

窓からは、ときおり列車が入ってくるのを間近に見られます。うっかり本を読みふけっていても、この近さだったらきっと列車に気がついてちゃんと乗ることができそうです!

ハンドドリップコーヒーの魅力

あまりに居心地のいい店内だったのですっかり長居をしていました。もう一杯コーヒーが飲みたくなり、今度はハンドドリップで淹れていただくことに。ハンドドリップの豆は、カウンタ―に並ぶ豆の中から好きなものを選べました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

一番人気は「となりのブレンド」と名付けられたブレンド豆。「あなたの隣に寄り添いたい」というポップにも惹かれて「となりのブレンド」でハンドドリップをお願いしました。「ハンドドリップコーヒー」(700円/税込)

出典:リビングふくおか・北九州Web

バリスタの佐藤さんがコーヒーをハンドドリップで淹れるときの真剣なまなざしと美しい所作が印象的でした。 目の前で丁寧にドリップされるコーヒーは、できあがるまでの時間を待つのも楽しい。ハンドドリップにはそんな魅力もありますね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

バリスタの佐藤さん

そして、ひとくち飲んだときのおいしさは忘れられません!フルーティーでさわやかな香りが口の中いっぱいに広がっていきます。思わず「おいしい」とつぶやいてしまうほど。今回は本格的なコーヒーをマシンブリューとハンドドリップで二杯も飲むことができ最高でした。ぜひ両方をみなさんも飲んでみて欲しいです。

列車をながめながら

外にはこんなベンチもありました。ホームが目前なので、電車好きの人には最高のスポットではないでしょうか。ホームに入って来る列車の車掌さんと目があったりすることも。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

この秋、どこかへ行きたくなったら、ぜひJR筑後吉井駅の「ゼルコバコーヒーえき」に行ってみてください。きっと素敵な小旅行になると思います。日常を少し離れて、昭和のノスタルジックな気分を味わってみてはいかがでしょうか。

Zelkova Coffee(ゼルコバコーヒー)えき 所在地:〒839-1321 福岡県うきは市吉井町199 JR筑後吉井駅構内 TEL:0943-76-9188 FAX:0943-76-9189 営業時間:10:00~17:30 定休日:木曜日 駐車場:12台 https://www.budounotane.com/zelkova_coffee/(本店のホームページと一緒です)

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