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高齢女性「若いんだから席譲ってよ」でも私も頭痛と貧血で立てない⇒周囲の視線に耐えられず譲った結果

  • 2026.10.14

4歳の娘を連れて電車に乗っていたときのことです。その日は体調が優れず、空いてる席に座っていました。すると、年配の女性が乗車してきて私の前に立ち、「若いんだから席を譲ってちょうだい」と少し強い口調で言われました。

しんどいときに「席を譲って」と言われ…

そのとき私は、激しい頭痛と貧血で、立っているのもつらい状態でした。しかし、いくら体調が悪くても、幼い娘を連れた状態で周囲の視線を集めてしまったことへの焦りと申し訳なさから、とっさに「すみません」と頭を下げて席を譲りました。そして、娘の手を引いて立ち上がったのですが、フラフラしてしまい倒れそうになってしまいました。幸いとっさに手すりにつかまることができたので倒れることはありませんでしたが、そのあとは手すりに必死にしがみつくしかありませんでした。

すると、すぐ近くに座っていた別の女性が「大丈夫ですか? こちらへどうぞ」とやさしく声をかけ、席を譲ってくれたのです。その人の温かい気遣いのおかげで、無事に目的の駅までたどり着くことができました。

外見だけではわからない体調の悪さや事情があることを痛感し、モヤモヤした気持ちは残ったものの、周囲のやさしさに救われた出来事でした。それ以来、自分自身も、周囲の人には目に見えない事情があるかもしれないと考え、やさしさを持って接するように心がけています。

◇ ◇ ◇

外見からは、体調の悪さはなかなか伝わらないものですよね。体調が悪いときは「実は体調が悪くて……」とひと言伝えることで、周囲に状況を理解してもらいやすくなります。見た目ではわからない事情を抱えている人が、遠慮なく声を上げられる環境と、それを温かく受け入れられる雰囲気が広がっていくといいですよね。

また、今回のように激しい頭痛や貧血がある場合は、無理して乗り続けるよりも、途中下車して休むことも大切な選択肢のひとつです。特に幼いお子さんを連れているときは、自分が倒れてしまうとお子さんにも危険が及ぶことがあるので、体調が悪いと感じたら駅のベンチなど安全な場所で休んだり、必要に応じて駅員さんに相談したり、周囲に声をかけたりするとよいでしょう。

著者:山元 佳江/30代女性・会社員。4歳の女の子を育てる母親。最近はキャンプにはまっている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー編集部

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