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ロングアイアンの飛距離を伸ばすコツは?シャローイングを習得しよう

  • 2026.10.14

「ロングアイアンを打ちこなすには、打点がズレない正確なインパクトと、ヘッドスピードの加速、適正な入射角が必要。それには世界の一流選手も採用している“ シャローイング”がベストです!」と小暮コーチ。

ロングアイアンだけでなく、全番手のフルショットがレベルアップするテクニックを解説する。
※選手プロフィールの成績や順位は6月13日現在のもの

クラブをタテに上げる人は大きいシャローイングが必要となる

ロングアイアンの飛距離を伸ばすコツは?シャローイングを習得しよう
Point:タテ振りで上げてもシャローイングでインサイド・イン軌道に(写真3枚目)Point:ジャンプしてもシャローイングで振ると前傾をキープできる(写真6枚目)

シャローイングの度合が一番大きいのが、ケプカのダウンスイングです。バックスイング(写真2枚目)は、アダムやマキロイと同じようにグリップエンドがボールを指していますが、最大の違いはハンドパスがタテに動くことです。

右足の屈曲をキープしたままクラブをタテに上げ、右ヒジの位置は番腰の中央側にきています。トップで右ヒジが腰の中央、体のセンターラインを指していますが、この右ヒジの位置がシャローイングの度合を大きくしています。

バックスイングのとき手が右肩より前にくるように、クラブをタテに上げていくと、ダウンスイングではクラブがアウトサイドから下りやすい傾向があります。ケプカの場合はシャローイングを大きくすることによってインサイドから下ろしています。

写真6枚目のインパクトでは、屈曲していた脚を伸展させてパワーを解放。ジャンプするように打っていますが、強烈なタメを最大限生かすために腰のターンを抑えています。ジャンプは体が起き上がりやすくなりますが、ケプカは前傾のキープができている。

これも、シャローイングによってクラブの軌道が緩やかになっているためで、体のパワーと方向性を両立している最高な形になっています。

いかがでしたか? ぜひ、解説を参考にして、練習に活かしてください!

ブルックス・ケプカ
●1990年生まれ、アメリカ出身。185cm、82kg。18-19年シーズンは全米プロゴルフ選手権、WGCフェデックスセントジュード招待などで3勝を挙げた。メジャー大会に強いことで有名。世界ランキング3位。全米オープン、全米プロ連覇を含むツアー通算7勝。

解説=小暮博則
●こぐれ・ひろのり/1972年生まれ。TOMODYオンラインレッスンを開発し「いつでも、どこでも習える」プログラムを展開。ゴルフ総合病院を主宰し、ジュニアから企業まで悩みの解決に注力している。

写真=ゲーリー小林

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