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【沖縄県沖縄市】宅配荷物無人受取拠点「トリイク」が、創業支援拠点「Lagoon KOZA」にオープン!

  • 2026.10.13

物流×地域活性化ソリューションで、地域の社会課題解決に取り組むEvery WiLLは、10月1日(木)、琉球ミライが運営する沖縄県沖縄市の創業・スタートアップ支援拠点「Lagoon KOZA」に、宅配荷物の無人受取拠点「トリイク」をオープンした。

「Lagoon KOZA」への「トリイク」設置の背景

Every WiLLは今年4月、内閣府沖縄総合事務局「令和8年度沖縄型スタートアップ拠点化推進事業費補助金(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」の補助対象事業者に採択された。

その背景には、今年1月に実施された官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA 2025」での最優秀賞受賞がある。

今回の「Lagoon KOZA」への「トリイク」の設置は、採択事業を沖縄の街で実装する取り組みとなる。また、沖縄県内初の「トリイク」展開であり、Every WiLLとして初めて自治体と連携する取り組みとなる。

今回の事業でEvery WiLLが向き合うのは、物流クライシス・地域活性化・遊休不動産・住民の安全性・脱炭素・交通課題の6つの地域課題だ。

物流だけを単独で捉えるのではなく、地域に受取拠点をつくることで、住民の利便性向上や地域への人流、既存スペースの活用など、複数の地域課題への貢献を目指す。

配送先を集約し、利用者は非対面で荷物を受け取り

「トリイク」は、駅や商業施設、公共施設などのスペースを活用した宅配荷物の無人受取拠点で、国土交通省「多様な受取方法等の普及促進事業(令和7年度)」の採択を受け、社会実装を進めてきた。

宅配ドライバーが複数の荷物を「トリイク」へまとめて配送することで、配送先を集約。利用者は自宅で宅配便を待つことなく、自分の都合のよいタイミングで非対面で荷物を受け取ることができる(※)。

さらに、荷物を受け取るたびに電子ポイントを付与し、物流にやさしい受取方法への協力を、生活者自身のメリットとして還元する。

「トリイク」設置による3つのメリット

「トリイク」が地域にもたらすメリットは3つある。1つ目は、物流効率化・再配達削減。複数の荷物を一つの拠点へ集約することでドライバーの配送負担を軽減し、「トリイク」に届いた荷物は不在による再配達が発生しない。

2つ目は、住民の利便性向上。自宅で荷物を待つことなく、好きなタイミングで非対面で受け取ることができる。荷物の受け取りによって、電子ポイントも獲得できる。

3つ目は、地域への人流・スペース活用。荷物の受け取りを新たな来訪目的とし、地域施設や周辺エリアへの人流を創出。約1.5坪から設置でき、既存スペースを地域の物流インフラとして活用できる。

地域全体にメリットが生まれる仕組み

今回の「トリイク」設置場所となる「Lagoon KOZA」は、沖縄市が推進する「産業集積推進業務」の一環として創業支援に取り組む施設で、沖縄市一番街商店街の中に位置している。

「Lagoon KOZA」では、創業相談やスクール、イベント、シェアオフィスなどを通じて、起業前から事業拡大まで地域の挑戦を支援しており、これまでの創業相談者は870人以上、創業件数は130件以上だという。地域住民から起業家までが集まる、地域に開かれた拠点だ。

この「Lagoon KOZA」への「トリイク」の設置は、単に荷物を受け取るためのBOXを設置するだけではなく、人の動きや地域の拠点と物流をつなぎ、地域全体にメリットが生まれる仕組みを目指している。「トリイク」の利用方法などの詳しい情報は、HPで確認を。

今後のビジョン

今回の沖縄市での取り組みを皮切りに、Every WiLLでは自治体との連携を本格的に拡大していく。物流を取り巻く課題は、ドライバー不足や再配達だけではない。地域の交通、買い物環境、施設への人流、未利用スペース、脱炭素など、自治体が抱えるさまざまな地域課題ともつながっている。

同社では、それぞれの地域の課題や住民の生活動線に合わせ、公共施設や地域施設、商業施設などを活用した「地域の受取拠点」づくりを自治体とともに進めていくという。

そして、物流を「届ける側」だけの課題にせず、自治体・地域・生活者とともに支えるために、沖縄市での実装をモデルケースとして、地域の利便性向上と物流効率化、地域活性化を両立する新たな地域物流モデルを全国へ広げていくとしている。

自治体とともに地域の課題解決を目指す、Every WiLLの取り組みに注目してみては。

■「トリイク」Lagoon KOZA 住所:沖縄県沖縄市中央1丁目7-8 利用可能時間:9:00〜20:00 定休日:土・日・祝日

トリイクHP:https://toriiku-jp.com

※今回の実証実験では、施設の稼働時間内に限り「トリイク」を利用できる。

Every WiLL:https://everywill-jp.com

(yukari)

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