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「会議を欠席します」会議30分前に後輩から突然の連絡。直後の一文を見て状況が一変した

  • 2026.10.13
「会議を欠席します」会議30分前に後輩から突然の連絡。直後の一文を見て状況が一変した

鳴り響いた場違いな通知音

オフィスの時計が会議の開始30分前を指したとき。

私のデスクの上で、ブルッと震えたのは社用端末ではなく、私用のスマートフォンでした。

画面に表示されたのは、後輩からのメッセージアプリのポップアップ。

『お疲れ様です!今日体調不良のため、会議を欠席します』

『了解!大丈夫?』

思わず返信すると、すぐに信じられないメッセージが飛んできました。

『ありがとうございます。それで相談なんですが、今日の会議の資料提示と発表、代わりにお願いしていいですか?』

『えっ!?会議ってもうあと30分で始まるよ!?』

冷や汗がどっと吹き出しました。体調不良は仕方のないことです。

しかし、なぜこのタイミングでの引き継ぎなのか。

しかも、なぜ会社の端末ではなく、いつ気付くかも分からない私用のチャットに送ってきたのか。

疑問と焦りが同時に押し寄せてきます。

ギリギリの攻防と確実なバトン

「よし、やるしかない…!」

私は急いで共有フォルダから資料を引っ張り出し、目にもとまらぬ速さでスライドの構成を確認します。

もし私がスマホの通知に気づくのが遅れていたら。もしマナーモードでカバンの中に入れたままだったら。

会議に穴をあけ、多くの参加者の時間を奪う大惨事になっていたはずです。

「本日は担当者が急病のため、代わりに私が説明いたします」

会議室に駆け込み、息を整えながらどうにか発表をスタート。

準備不足は否めませんでしたが、日頃から後輩の業務をある程度把握していたおかげで、なんとか無事に乗り切ることができました。

後輩を頭ごなしに責めるつもりはありません。

ですが、どんなに急いでいても、仕事のバトンを渡すときは「確実な手段」を選ぶべき。

分かった時点でいち早く会社の端末で共有していれば、ここまで焦る必要はなかったのです。

後輩からの無邪気なお礼のアイコンを見つめながら。社会人としての連絡のあり方を、改めて強く心に刻んだ出来事でした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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