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日本ではありえない!MLBで死球を当てても絶対謝らない『理屈』がおもしろい 「謝ってしまうと逆に…」

  • 2026.10.11

日本人選手も多くプレーするMLBの熱きポストシーズンが始まった。

アメリカと日本の野球界における大きな違いのひとつがデッドボールへの対応。

日本では死球を与えた投手が謝らないと非礼とされるが、アメリカでは謝ること自体が禁忌。

フジテレビ系列の『ジャンクSPORTS』に出演したメジャー通のAKI猪瀬さんは、その背景をこう解説していた。

「アメリカのメジャーリーグは、アンリトンルールといって、ルールブックに書かれていない掟みたいなのがたくさんあるんですけど。

日本だったら、ピッチャーの方がぶつけてしまったら、帽子をとって、『すみません』って感じですけど。

メジャーリーグの場合はぶつけても絶対謝らない。謝ってしまうと、『お前、わざとぶつけてんな』と逆にとられてしまう。

これは普通の生活でも、もし仮に交通事故を起こした時に、日本だったら、追突した側が『すいませんでした!』ってドアを開けて謝りに行くと思うんですけど。

アメリカの社会だと、突っ込んだほうが逆に出てきてキレて、『お前、どこで止まってんだよ!お前が急にブレーキ踏んだからいっちゃったじゃないか』みたいな感じになるので。

デッドボールを当てても、決して謝ることはしない。謝ったら負けみたいな文化がありますね」

謝罪に対する解釈自体が日本とアメリカでは違うようだ。

ピッチャーとして横浜ベイスターズやMLBで活躍した斎藤隆さんもこんな話を吐露していた。

「(メジャーでは)謝らないですね。

特に腰から下のデッドボールに関しては、デッドボールとも思っていないので、謝ることもないですし。故意ではないという意思表示として謝らない。

日本でも、落合(博満)さんにぶつけて、謝らなかったら、めっちゃ怒られました…。

若い頃だったので、当てちゃったぁ…とビックリしすぎて唖然としてたら、『お前、帽子とって謝れ!』くらいな…めちゃくちゃ怒られましたよ」

メジャーではわざとではないという意味合いで謝らないというが、その意味合いで通じるのもアメリカならではかもしれない。

日本では若手時代にレジェンドの落合さんに謝るのが遅れたことで、激怒されてしまったそう。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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