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「日本と韓国の二大巨壁を越えなければ…」19歳中国代表逸材が指摘した、日韓との格差が生じる『要因』とは

  • 2026.10.11

先日閉幕した愛知・名古屋アジア競技大会。

男子サッカーは韓国が4連覇を達成し、日本は惜しくも準優勝となった。

準決勝で韓国に敗れた中国は3位となり、銅メダルを獲得している。

今大会の中国代表で10番を背負ったのは、ワン・ユードン。彼はすでにフル代表デビューを果たしており、昨年のE-1選手権で日本とも対戦している。

ワンは、中国の『CNR Voice of China』で今大会を振り返りつつ、こう語っていたという。

「グループステージでは、あまりいいプレーができなかった。

韓国に負けたのはやはり悔しかったし、思い描いていた目標を達成できなかった。韓国戦で1-0とリードしていた時は、決勝へ進めると本当に思った。

銅メダルと銀メダルではやはり違いがあるし、壁を突破するにはまだ長い道のりがある。

韓国と日本という二つの大きな壁を越えて初めて、金メダルや銀メダルを獲得できる。

(この世代の中国はワールドカップに出場できるか)

そう信じている。大きな希望があるし、『絶対にワールドカップに行きたい』と強く思っている。自分たちならできるはずだ。

ここ数年、強豪チームと対戦してきたおかげで、以前ほど差は大きくないと感じている。

以前対戦した時は、本当に手も足も出ないという感覚だったが、今の選手たちは韓国と対戦してもそれほど恐れていないし、勝つチャンスはある。

(U-23世代は日本や韓国と互角に戦えるのに、フル代表になると大きく異なるのはなぜか?)

もっと多くの選手が海外に出ていく必要があるのかもしれない。海外の基準は国内リーグよりはるかに高い」

低迷が続く中国は、2002年の日韓大会以降ワールドカップの舞台から遠ざかっている。

現在の中国代表には海外リーグでプレーする選手が皆無。中国1部リーグの浙江FCに所属するワンは、日本や韓国の代表選手たちのようによりレベルが高い海外で経験を積む必要があると感じているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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