1. トップ
  2. チャールズ国王、アンドルー元王子の負債3億円を肩代わり かつての家がボロボロ過ぎて莫大な違約金が発生

チャールズ国王、アンドルー元王子の負債3億円を肩代わり かつての家がボロボロ過ぎて莫大な違約金が発生

  • 2026.10.11
アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor)、チャールズ国王(King Charles) Max Mumby/Indigo / Getty Images

性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの親密な関係を批判され続けているアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー。昨年秋に称号を失うと同時に、長年住んでいた大邸宅ロイヤルロッジも退去することに。今年2月、チャールズ国王の私邸であるサンドリンガムハウスの敷地内にあるマーシュファームに引っ越した。その元王子のためにチャールズ国王が150万ポンド(約3億円)を支払っていたことが明らかになった。放送局「BBC」をはじめとするイギリスマスコミが報じている。

アンドルーは2003年にロイヤルロッジの賃貸契約を締結。期間は75年で、アンドルーは修繕費として750万ポンド(約16億円)を前払いした。その代わりに月々の家賃はほぼ皆無。無料で暮らしていた。マーシュファームに引っ越してからも、ロイヤルロッジの賃貸契約は継続、10月末まで続く。契約書には契約開始から25年以内に解除した場合、一定の補償金を受け取る権利がアンドルーにはあると記載されていた。つまり、取り決め通りならアンドルーに金が支払われることになる。

チャールズ国王(King Charles)、アンドルー・マウントバッテン=ウィンザー(Andrew Mountbatten-Windsor) Max Mumby/Indigo / Getty Images

契約が今月末に終了するにあたって、国王の公の不動産であるクラウン・エステートを管理する団体は、契約終了時の条件を公表した。クラウン・エステート側によるとエステートからアンドルーに補償金は支払われない。理由はロイヤルロッジがぼろぼろ過ぎたから。

アンドルーがロイヤルロッジからマーシュファームに引っ越すにあたって、アンドルーには違約金の支払いが課せられた。その額、180万ポンド(約3億7,000万円)。ロイヤルロッジを修繕しながら暮らすはずだったのに、退去時のロッジは老朽化して修繕が必要な状態だった。それにかかる費用が違約金として、アンドルーに請求された。一方、早めに退去したことでアンドルーがもらえることになっていた補償金は、30万ポンド(約6,000万円)。違約金の方が圧倒的に高い。180万ポンドから30万ポンドを差し引いた、正味150万ポンド(約3億円)がアンドルーに課されたというわけ。

こちらがそのロイヤルロッジ。 Heritage Images / Getty Images

今回国王は、この150万ポンドを弟のためにポケットマネーから出した。税金は使われていないという。国王は公のものであるクラウン・エステートに損失が及ぶことがないよう、アンドルーの負債を肩代わりしたと報じられている。ちなみに先日、アンドルーの総資産は6億円程度だと報じられた。称号も家も失い残ったのは金だけ、と言われていたが、負債額を考えるとお財布事情も厳しそう。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ