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2度のがんで「好きなことせにゃいかん」と旅に出て…一番最初に考えた家族のこと

  • 2026.10.10

HBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。

1万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか?
買い物について行かせてもらい、その方の人生模様を探る『お買い物ドキュメンタリー』。

Sitakke

今回、取材に協力してくれたのは、「ザ・ビッグ西岡店」。
一体、どんな人たちが買い物に来ているのでしょうか。

1人目:インスタで見つけたレシピに挑戦!家族を想う男の手料理 畠山 仁さん(49歳)

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番組スタッフ:「HBCの者なんですが…」仁さん:「ポテトチップスを作ろうと思って。じゃがいもは買ってあるので。油と、じゃがいも洗うたわしと」
番組スタッフ:「番組で1万円までお支払いするので、買い物ついて行っていいですか?」仁さん:「大してきょう買う予定ないんですけどね」
番組スタッフ:「イイですか?」仁さん:「ああ、…はい」
番組スタッフ:「お願いします」仁さん:「ああ、…はい」

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番組スタッフの熱量に押されて取材に協力してくれたのは家族3人で暮らす畠山 仁さん。
高校生の娘を持つお父さんです。

仁さん:「ポテトチップス作るのは初めてですね」
仁さん:「花ロードっていう。そこで買ったじゃがいもを。肉じゃが作ろうと思って買ったんですけど。いまインスタグラムとかでレシピ見たら何でも作り方が載ってる。これだったら作れるかなと思って」

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初挑戦のポテトチップスは大成功!
SNSなどで、いろいろなレシピを見つけてはチャレンジしているそうで…

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番組スタッフ:「そのなめこは?」仁さん:「山形だしって知ってます?夏野菜をめっちゃ刻んで、茗荷とか大葉とか全部みじん切りにして合わせて、それを味つけしたやつがある。ご飯にかけたり、麺類にも。ねばねば系とか入れたりするとめちゃめちゃおいしい。なめことか、めかぶとか。今年になってから初めて作って、切らしてない。なくなればまた。そのたびに材料を変えている。それで思い出した、かつお節だ」

仁さんが料理を始めたのは学生時代、食費を節約しようと、工夫しながら料理を楽しんでいました。
結婚してからも、料理を担当するのは仁さん。
多い時には週に6日間、3食作ります。
仕事に行く自分と妻、高校に通う娘の毎日のお弁当も欠かしません。

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番組スタッフ:「(妻の)胃袋をつかんだ?」仁さん:「(妻は)あんまり食に興味ないんすよ。何作ってもそこまで…好きなもの作ると喜ばれる。ちくわキュウリとか。ローストビーフ、チャーシューとか」
番組スタッフ:「妻が料理を作ることもある?」仁さん:「もちろん。自分が仕事で向こうが休みだと」

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番組スタッフ:「豆苗は?」仁さん:「夏だったらサラダが多いかな」
番組スタッフ:「バナナは何用?」仁さん:「これ、妻ががめっちゃバナナ食べるんですよ。だから補充しておかないと」

ここで、買い物終了。
合計金額は、3266円でした。
仁さんにとって「料理とはなにか」を聞きました。

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仁さん:「料理とは何か…。家族の笑顔が見たい。毎日の食事で家族の笑顔が見られるならと思っています」

2人目:2度のガンを越えて…旅行と家族を愛するセカンドライフ 川村 慶則さん(76歳)

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番組スタッフ:「HBCの者なんですが」番組スタッフ:「ゴルフ帰りなの。家内に聞いたら、幸水(梨)とキムチを買ってきてって」
番組スタッフ:「番組で1万円までお支払いするので、買い物ついて行っていいですか?」慶則さん:「ちょっと聞いてみるかな?これなんか見たことあるな」

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慶則さん:「お母さん、1万円まで買っていいからって…買ってイイんだとさ。ついてきてイイかいっていうからさ。悪い話じゃないからさ。でも汗かくよな。緊張しちゃうよね」
慶則さん:「ホッケね。あとは?果物いいの買っていくのね。1万円だからちょっと頭使わないと。わかったよ」

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取材に応じてくれたのは、2人の息子と5人の孫を持つ川村 慶則さん。
ゴルフ帰り、妻におつかいを頼まれて来店しました。

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慶則さん:「5個買った方がいいかな。どうせだったら」
番組スタッフ:「いつもこんなに?」慶則さん:「いや、いつもひとつ」
番組スタッフ:「今日は…」慶則さん:「お金くれるから」

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慶則さん:「あぁ、青肉メロンいいねえ。1万円って言ったっけ?野菜ったってわからないからさ、どれを買っていいのかさ」

料理は妻に任せているという慶則さん。
何を買っていいかわからず、頼まれた高級フルーツだけをかごに入れます。

番組スタッフ:「すごい…」慶則さん:「なんぼになったか忘れちゃうよな。まだ買えるわこれ」

慶則さん、かごに入れた果物の金額の計算をします。

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慶則さん:「……あれ?1万円って言ったかい?…超えちゃうしょこれ!」
番組スタッフ:「これはだれが食べるんですか?」慶則さん:「みんなで食べる。2人でさ。子どもはもう独立して、江別と、宮崎。男ばっかり。息子のお嫁ちゃんがめんこい。女の子いないから。娘みたいなもん」

2人の息子は江別と宮崎でそれぞれ暮らしています。
そんな今、慶則さんが妻と2人で楽しんでいるのが旅行です。

番組スタッフ:「旅行好きなんですか?」慶則さん:「そうそう。今年も3か所くらい」

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慶則さん:「コロナ前は外国にいっぱい行った。クロアチアとか、バルト三国よかった。日本には無い歴史がある」
番組スタッフ:「何か国くらい?」慶則さん:「20くらい行っているかも知れないね。一回行ったら病みつきになったような感じだな」
番組スタッフ:「退職してから?」慶則さん:「そうそう」

現役時代は防災用品などを作る会社で営業を担当、退職した今は年金暮らしです。

慶則さん:「アパートあるんだわ」
番組スタッフ:「じゃあ不動産収入もある?」慶則さん:「そうそう」

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慶則さん:「退職を60でして。肝臓がんになって、ステージ3で。僕もう死ぬと思って、好きなことせにゃいかんということで、旅行に行くようになった」

63歳でステージ3の肝臓がんと診断された慶則さん。
最初に考えたのは、家族のことでした。

慶則さん:「一番は、孫の成長を見たかった。せめて小学校行ったり、卒業するまで見たいなと思ってた。そしたら、なんと。もっと見れてよかった。孫は僕のベッドの上でハイハイしたのさ」

一度は完治したものの、10年後の73歳で再びがんが見つかりました。
現在は3か月に1度通院して検査を続けています。

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番組スタッフ:「(最初にがんが見つかったとき)妻には何か言われた?」慶則さん:「死なない、死なない。大丈夫って」
番組スタッフ:「何て返しました?」慶則さん:「うーん…って言ったね。いや、そんなことないと思ったのさ。そして、思いのほか長生きしたのさ」

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慶則さん:「(ホッケ)これ1個くらい買っていくわ」
番組スタッフ:「今日の?」慶則さん:「いや、いつかは分からない。家内が決めるから」

ここで、買い物終了。
合計金額は、1万227円でした。
最後に、慶則さんの願いを聞きました。

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慶則さん:「子どもらが健康に育ってほしいということだけ。立派にっていうか普通に立派に育ってほしい」

▼連載|買い物について行ってイイですか?

※掲載の内容は番組放送時(2026年9月18日)の情報に基づきます。

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