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仏壇に見覚えのない金のおりん!?下に挟まれていたのは義母が残した手紙だった【義母の遺産騒動】

  • 2026.10.10

義母のトキさんと同居し、長年介護してきた静江さん。ある日、トキさんから「ありがとうね」と言われ、最期が近いことを悟ります。義母が元気なうちに義姉の吉子さんと吉美さんに会わせようと夫の吉雄さんに提案しますが、介護を手伝わないのに文句ばかりの2人を呼ぶことに複雑な思いを抱きます。週末、義姉たちが訪ねてくると、義母の体調を気遣うどころか介護への不満を口にし、遺産の話ばかり。着物をめぐって争い始めると、義母は「遺産について娘たちと話すから」と静江さんを部屋から出します。実の娘は嫁とは違うのだと感じ、静江さんは寂しさを覚えました。その後、義姉たちは「現金と着物は自分たちのもの」と吉雄さんに告げ、上機嫌で帰っていきます。それから義母に会いに来ることはなく、ひと月後、義母は眠るように息を引き取りました。葬儀でも悲しむ様子を見せず、遺産の心配ばかりする義姉たちに、静江さんは強い嫌悪感を抱きます。数日後、遺言書を開封するため家庭裁判所へ向かった一同。意気揚々と遺言書に目を通す義姉たちでしたが、そこに書かれていたのは、数年前義父の遺産を増やそうとして詐欺に遭い、すでにお金がほとんど残っていないという事実でした。遺産がほとんど残っていないと知り、すっかり意気消沈する義姉たち。仏壇に手を合わせることすらせず、そのまま帰っていきました。これで一件落着かと思いきや、涼子さんはあれほど頭の良かった義母が詐欺に遭い、お金を失ったとはどうしても思えないのでした。

「こんなおりん、あったっけ?」

ママ広場

どうにかして詐欺師からお金を取り返そうと知恵を絞る義姉たちでしたが、ひろみちゃんと涼子に諭されると、諦めて帰っていきました。これで遺産の件は幕を閉じた・・・と思いきや、涼子は生前あれほど頭の良かった義母が詐欺に遭い、お金を失ったとはどうしても思えない様子でした。

義母の思い出話に花を咲かせていると、すっかり夜も更けてきました。ひろみちゃんは立ち上がると、「じゃあ、私もそろそろお暇しようかな。最後におばあちゃんとおじいちゃんにお線香あげて帰るわ」と言います。せっかくなので、私たちも一緒に仏壇へ向かい、全員で手を合わせることにしました。

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ひろみちゃんは仏壇に手を合わせると、「さすが静江おばちゃん、仏壇もキレイにしてくれてありがとう」と言いました。義母は生前、「お父さんがいるから」と言って、元気な頃はいつも仏壇の周りをキレイにしていました。私は、そんな義母に倣っただけです。

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みんなで仏壇に手を合わせたあと、玄関までひろみちゃんを見送りに行きました。「じゃあ、私はこれで」とお辞儀をするひろみちゃんに、「ありがとう、大輔さんとヒロトくんにもよろしくね」と声をかけます。

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ひろみちゃんが帰ったあと、私たちは3人で改めて仏壇に手を合わせました。「おばあちゃん、ひろみちゃんも帰ってちょっと寂しくなっちゃったね」と声をかける涼子。すると突然、「・・・あれ、こんなおりんあったっけ?」と首をかしげました。

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仏壇に目をやると、そこには見覚えのないおりんがありました。ピカピカと神々しいほどに輝くそのおりんは、どうやら本物の金でできているようです。もしかして、知らないうちに義母が義父のために買ったのかしら・・・。

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すると、涼子がりん布団の下に紙が挟まっていることに気づきました。取り出して広げてみると、そこには義母の字で手紙が綴られていました。

見覚えのない金のおりんに気づいた涼子さん。長年、義母の介護をしてきた静江さんでさえ、その存在を聞かされていなかったようです。果たして、義母が残した手紙には何が綴られているのでしょうか。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

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