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プロが教える!正しいスキンケア手技

  • 2026.10.9
教えてくれたのは

トータルビューティアドバイザー

水井真理子さん

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世代を問わず多くの肌に触れ、お悩みを解決する美肌づくりの専門家。エステの知識に加え、コスメの選び方や効かせ方に精通。

【水井式】ハリもちをつくる手技の基本ルール

【指使い・姿勢】手指全体を使いこなすことが大切

手指全体を使いこなすことが大切
☑ 細かいところは薬指を使う【A】
水井真理子さん

力が入りにくい薬指は、優しいタッチでコスメを塗布できます。細かいところは薬指を使う習慣をつけてみて。


☑ 人差し指でゴシゴシ擦らない【B】
水井真理子さん

毛穴が気になるからと、力が入りやすい人差し指で小鼻を擦っている人が多数。ダメージになるので注意です。


☑ 指を反らさず、手指をリラックスさせ、ふわっと丸めて行う
水井真理子さん

手に力が入りすぎている人が多いです。リラックスさせ、緩やかなカーブで顔に沿わせるイメージでケアを。


☑ ひじを下げる
ひじを下げる
水井真理子さん

ひじが上がっていると力が入りやすくなり、摩擦刺激が起こりやすく。洗うときも塗るときも、ひじを下げた状態で。


【圧】圧が強すぎる&肌を持ち上げがち!

☑ “豆腐を押さえる”イメージでそっと垂直に当て、ふわっと離す
○圧 △摩擦
水井真理子さん

指を揃えて手をぴったりと顔に沿わせるように当て、豆腐を潰さない程度の力でそっと垂直にプッシュ。肌に対して垂直の“圧”は、水平に動かす“摩擦”とは異なるのでダメージにはなりません。


☑ 手全体を「面」で使い、指一本分ずつずらしてプッシュしていく【C】
手全体を「面」で使い、指一本分ずつずらしてプッシュしていく
水井真理子さん

押し込んで肌を持ち上げるのではなく、指一本分ずつずらしながらそっと押さえる動きをゆっくり繰り返します。手指を揃え、顔の丸みに沿わせて“面”で当てて。“点”になると力が加わり、摩擦ダメージになるので注意。


【時間】時間がないなら品数を絞るべし!

☑ 保湿コスメは最短約4分、最長約13分でじっくり入れ込む

◆シンプルケアの場合

シンプルケアの場合

◆フルコースの場合

フルコースの場合
水井真理子さん

品数よりも、丁寧になじませることを優先して。洗顔・クレンジングのあとは早めに保湿。そのあとはチャート内の目安の時間をかけてなじませる作業を行います。手早く塗ると浸透しないまま、顔の上で混ざって“オールインワン状態”に。美容液は水溶性成分が多くて軽めのものより、油溶性成分が多くて重めのもののほうが浸透に時間がかかります。


【量】少なすぎると効くものも効かない!

☑ 十分な量を使う
少なすぎると効くものも効かない!
水井真理子さん

剤型などで異なりますが、メーカー規定量が基本。少し多めはOKです。量が少ないと滑りが悪くなって摩擦になったり、コスメの機能が発揮されないことも。角層に浸透する量は決まっているので、多すぎも避けましょう。


撮影/市谷明美 モデル/軍司由稀 取材・文・構成/佐野桐子

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