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【MLB】大谷翔平の5番降格を巡り、元メジャーリーガーがロバーツ采配に異議「失礼と言われかねない」「4番までにとどめるべき」

  • 2026.10.7
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたブレーブスとの地区シリーズ第3戦に「5番DH」で先発出場。2打数無安打1四球で、今ポストシーズン初めてノーヒットに終わった。5番降格を巡ってはファンの間でも大きな話題となっており、米メディア『Essentially Sports』は「元メジャーリーガーがドジャース監督の判断に異議」と題して、記事を公開した。

■大谷翔平本人は納得

大谷は右上腕二頭筋の炎症で、9月上旬に15日間の負傷者リスト入り。9月23日(同24日)に復帰したものの、レギュラーシーズンにおける本塁打は8月に放った30号が最後となった。
地区シリーズでも本調子にはほど遠く、第1戦と第2戦は単打が1本ずつ。そして迎えたこの日、ついにデーブ・ロバーツ監督は打順降格を決断した。
ロバーツ監督は試合前の会見で「昨夜、今日の打順を5番にするとショウヘイに伝えたところ、彼から『9月に監督のところに行って、どうして僕を7番にしないんですかと言おうと思っていた』と言われたよ」と明かし、本人も納得していると伝えた。
しかし、この指揮官の判断に対し、かつてツインズやアスレチックスなどでプレーしたトレバー・プルーフ氏が異議を唱えた。『Essentially Sports』によると、同氏は「ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手、そして大谷、テオスカー・ヘルナンデス外野手という並びはあると思う。あるいはテオを大谷の前に置くかだが……。ただ、大谷を6番にするのはあり得ない。5番でも大谷に失礼と言われかねないギリギリのラインだ」と話したという。

■4番打者が最適解か

同メディアは「プルーフ氏は大谷の打順を5番まで下げず、4番までにとどめるべきだと考えている。彼はフリーマンを2番に上げ、大谷をフリーマンが打っていた4番に据えるべきだと言う」と説明した。そして「この入れ替えなら、大谷の役割を変えつつも、打線の中心に置くことができるからだ」と記し、「プルーフ氏は『4番大谷』が最もバランスが取れていると考えている」と伝えた。
同メディアによると、大谷はメジャー通算で4番として出場した37試合で打率.280、8本塁打、30打点を記録。一方、5番として出場した47試合では、打率.245、8本塁打、26打点だった。4番では5番より出場数が10試合少ないが、本塁打は同数、打点は上回っている。
第3戦は3-1でドジャースが勝利。2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。ひとまずロバーツ采配は吉と出たが、今後のラインナップにも注目が集まりそうだ。

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