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静岡県が取り組むデジタルノマド誘致の現在地を発表するシンポジウム開催。県知事も登壇

  • 2026.10.6

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「JDNA デジタルノマドサミット2025 ~下田編~」にて(日本デジタルノマド協会 提供)[/caption]

静岡県主催の「Digital Nomad Symposium in Shizuoka ~新しい観光と関係人口のかたち~」が、11月6日(金)にホテル伊豆急にて開催される。イベントの目的は、伊豆半島地域において、国際的なリモートワーカーであるデジタルノマドの誘致・受入推進に向けた機運の醸成。デジタルノマドの特徴、地域での受入方法について広く周知し、理解促進を図る。同イベントは、ローカルとグローバルをつなぐ地方発のグローカル・コミュニケーションエージェンシーELENTOが企画・運営を手がけている。

デジタルノマド誘致を第一歩に

このシンポジウムは、デジタルノマド誘致を新しい観光や関係人口へつなげる第一歩だ。すでに関係人口創出や観光・滞在に取り組む観光・交通・金融・行政・地域事業者とともに、パネルディスカッションと、テーマ別に少人数で対話をする交流会を通じて「新しい観光と関係人口のかたち」をテーマに議論される。

3つのテーマでパネルディスカッション

プログラム第1部では、3つのテーマで、パネルディスカッションが行われる。まず最初のテーマは、「なぜ今、静岡でデジタルノマドなのか」。世界の動きと各国のビザ導入状況、日本国内・静岡県内の事例が共有される。

2番目のテーマは、「タイ・チェンマイに学ぶ、地域とデジタルノマドの共創 ―『ノマドフレンドリー地区』の実践から」。タイ・チェンマイで1月に官民連携の協議会が発足し整備が進む「ノマドフレンドリー地区」(サンパコイ/ワットゲート地区)を推進する当事者2名が来日し、パネリストとして登壇する。

3番目のテーマ「新しい観光と関係人口のかたち」では、業種も規模も異なる県内3者が、グローバル関係人口についての可能性を語る。鈴木康友静岡県知事、伊豆急行執行役員営業部長の平澤信明氏、静岡銀行下田支店長の大箸武史氏、松崎町の宿泊事業者である吟漁亭女将・片山紗織氏が登壇予定だ。

テーマ別に少人数で対話を実施

第2部では、テーマ別に少人数で対話をする交流会を実施。参加者から集めた「聞いてみたいこと」「話したいこと」からテーマを立て、来訪中の海外デジタルノマドや地域事業者などの参加者と登壇者がグループごとに対話を行う。

ファシリテーターは2名。日本デジタルノマド協会代表理事の中野智恵氏と、下田市地域おこし協力隊デジタルノマド誘致コーディネーターのハレン・タンビ氏が務める。

なお、「Digital Nomad Symposium in Shizuoka」の登壇者・内容については予定であり、今後変更が生じる可能性がある。

グローバル関係人口の創出を目指す

ELENTOは、2020年に静岡県下田市で創業。「コミュニケーションを通じて地域と世界をつなぎ、社会にポジティブな変革をもたらす」ことを使命に、PR・コミュニケーション支援をはじめ、地域とグローバル越境人材のあいだに継続的な関係を生み出す事業を展開している。

下田市では、地域に暮らす人々と世界各地から訪れる人々との“友だち作り”を通じて、国籍や言語を越えた「グローバル関係人口」の創出を目指す「TADAIMA SHIMODA」を企画・運営。10月25日(日)〜11月22日(日)に下田市・賀茂地域で「TADAIMA 2026」を開催。「Digital Nomad Symposium in Shizuoka」は、その期間中に開催される。11月7日(土)には地域とデジタルノマドによるピッチイベント「TADAIMA Mirai Kaigi 2026」を実施。11月8日(日)には「世界文化祭 2026」を開催予定だ。

静岡県のデジタルノマドについての取り組みについて、チェックしてみては。

Digital Nomad Symposium in Shizuoka ~新しい観光と関係人口のかたち~ 公式HP:https://tadaima-japan.jp/ja/events/tadaima-2026/symposium-2026-jp/ ELENTO:https://elento.jp/jp

(熊田明日良)

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